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国連広報センター(UNIC)でのインターン終了!

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赤十字退職翌日から3ヶ月間お世話になった、国連広報センター(UNIC)のインターンを終えました!
 
・これまで在籍した国際NGOや公的機関とはまた別の立場から、世界的課題へのアプローチを学ぶ。
・自分が得意とするWebライティングのスキルを生かして、意義ある活動のPRに貢献する。
・渡英前に少しでも英語を使う機会を増やす。
 
という、当初の目的に適った経験をさせていただけたことに感謝しています。
 
正直、3ヶ月間無給、しかも交通費の支給もナシという条件は、退職した身としては厳しいものではありましたが(笑)、UNICでインターンをしたことで「国連」という場所への理解が深まりましたし、少人数ながら精力的な職員の皆さん、個性豊かなインターンの仲間(イギリス、アメリカ、ドイツ、インド、カナダなどバックグラウンドがさまざま!)と過ごせた3ヶ月間は、とても有意義なものでした。
 
インターンを終えるときに、「卒業ブログ」を書くのがお決まりになっていて、わたしもこっそり書いて卒業したのですが・・・なんと前職でお世話になったYさんが見つけて、本社内LANの「インフォメーション」で紹介してくださったらしいのです。
何だか気恥ずかしいですが、退職後もいろんな方が応援してくださっていることを幸せに思います。ありがとうございます!
 
というわけで、こちらがインターン卒業ブログです。
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「地球市民」としての学びにつながる国連インターン経験|国連広報センターブログ
 
まさに「パワフルウーマン!」を体現する、笑顔の素敵な根本所長、
 
インターン一人ひとりに、いつも気を配ってくださった妹尾さん、
 
国連訪問やウェブサイト更新など、きめ細やかに指導してくださった千葉さん、
 
ほぼ一人でUNICのFacebookを更新し、あらゆる問い合わせに神対応してくださった岡野さん、
 
「国連職員の声」の編集で、根気強く適切な添削をしてくださった岸田さん、
 
細かい経理業務をこなしながら、気さくにインターンに接してくださった高橋さん、
 
所長のスケジュール管理など、激務な中でもいつも美しく凛としていた日下部さん、
 
週3日しかお会いできなかったけど、いつも冷静でユーモラスなアドバイスをくださった三沢さん、
 
そして、国籍や年齢、集った理由はバラバラでも、共に濃い時間を過ごしたインターンのみんな。
 
本当にありがとうございました!また、世界のどこかで会えることを楽しみにしています。
 
これまで、NGO、公益法人、国連とさまざまな環境に少しずつ身を置いてみて、同じ問題に対してそれぞれの立場なりのスタンス、アプローチがあることを学びました。
 
属している組織や肩書きが取り払われたとき、わたしは、ひとりの人間としてどう行動していくか。
 
いろいろな人の意見、情報がものすごいスピードで飛び交う時代だからこそ、自分の頭で考え、自分の言葉で伝えることを怠らないようにしたいです。