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30歳になりました。「怖れ」を手放して「愛」に生きる♡

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憧れの!30歳になりました。

なぜだかよくわからないけれど、26歳になったあたりから「早く30歳になりたいなー」と思っていたので、うれしい。

20代最後の年は、結婚したということもあり、めまぐるしくも楽しく過ぎていきました。一方で、年末には個人的にショッキングなトラブルに見舞われ、つらい思いもしたため、「これから自分は、何を大切に生きていきたいんだろう」ということを深く考えさせられました。

癒しを求めるなかで出会ったのが、『怖れを手放す:アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ』(Amazonリンクに飛びます)という本です。

これを読んで、わたしは決めた!!!

30歳(というか30代)のテーマは、「怖れを手放して、もっと自分の心の声を聴く」こと!!!

なぜかというと、10代~20代を振り返ると、わたしの行動は「怖れ」が原動力になっていたことが多く、「どこまで行っても満たされない」不安感でいっぱいだったなぁ、と思うからです。

楽しかったけど苦しかった20代

わたしがよく陥ってきた思考パターンとして、

● どんなに頑張っても、周りに評価されても「まだ足りない」と思ってしまう

● 他人の顔色を伺うくせに、厳しいことを言われると自分が否定されているような気がして、素直に聴けない

● 「嫌われたくない」という気持ちが強すぎて本音を言えず、自分だけ周りに馴染めていないような気がする

● 自分が好き・得意なことも「でももっとできる人いるし」と萎縮してしまい、堂々と言えない

● 自分がつらいときでも「でももっと大変な人いるし」「これは何かの罰かも」と考えて、抱えてしまう

● 周りでトラブルが起きたり、誰かの機嫌が悪いように見えると「わたしのせいかも」と思ってしまう

というものがあります。

あらためて言語化してみると、「生きづらいな」と自分でも思います(笑)。

でも、無意識のうちにわたしはこうした思考パターンに囚われ、それに自分で気づかず、「うまく行かないのはわたしがダメなせいだ」「じゃぁもっと頑張らなきゃ」という謎の悪循環に陥っていたのです(;;)つらい(;;)

もちろん、「自分は未熟だから、人より努力が必要だし、もっと経験を積まないといけない」という怖れが、わたしにたくさんの経験をさせたし、それによって成長した部分も大きいです。

(20代は、難民キャンプのボランティアや世界一周、イベント企画、Webマガジン運営、大学院留学、転職…など本当にたくさんのチャレンジをしたし、そのことは自分を褒めてあげたい!)

が、しかし。このままの思考パターンでは、苦しすぎる。抜け出したい。30代はもっと肩の力を抜いて過ごしたい。

そんなときに出会ったのが、前述の『怖れを手放す~』という本でした。

「愛」か、「怖れ」か

同書は、「アティテューディナル・ヒーリング(AH)」の入門書なのですが、AHでは次のような捉え方をします。

こころの姿勢には、「愛」か「怖れ」の2つしかない、と。

「怖れ」というのは、「自分のこころのあり方は外側の世界によって決められている」という信念からくるもの。

たとえば、完璧思考、「べき」思考、怒り、自責の念、罪悪感などが「怖れ」に入ります。

まさにわたしが囚われてきたものは、これだ。「怖れ」だ!

いつもどこかで、「他人のものさし」で自分の価値をジャッジしてしまっていたんだろうなぁ、と。。

すぐに思考を変えることは難しいけれど、30歳になるこのタイミングで、自分で自分を苦しめてしまっていたモノの正体に気付けて、よかった。

「怖れ」を手放して「愛」に生きる!

というわけで、当面の目標は「怖れを手放して、自分の心の声を聴く」こと。最近では、何かを選択するときに「これは本当にやりたいこと??それとも怖れから選んでる?」と自分に問いかけるようにしています。

そうそう、「自分がやりたいと思っていたけれどいろんな理由をつけて諦めていたこと」を一つひとつ潰していこうと思って、20代のうちにやらなくて唯一後悔していた「チア」を始めました!

わたし、小さい頃から踊るのが本当に好きだったのに、「うまい人はほかにもたくさんいるし、特技って言えるほどでもないよなぁ…」と大人になってからはちょっと遠慮してたのですが(いったい誰に?笑)、思いきって再開してみたら、本当に楽しい。毎週部活のように練習しています♪

ほかにもまだまだ、やりたいこといっぱい。
「~べき(should)」ではなく「~したい(want)」の気持ちをもっと大切にして、20代よりもさらにハッピーな30代を過ごしたいと思います!

念願の…♥エシカルジュエリー@EARTHRISE

 
約2ヶ月ぶりのエントリで急なご報告ですが、先日、入籍しました。
お仕事や、このブログは旧姓のまま続けるつもりです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
 
さて今回は、婚約にあたり作っていただいたエンゲージメントリングについて。
 
わたしは以前、フェアトレード商品などを取り上げるエシカルWebマガジン「Huglobe!」を運営していて、
 
それを知っていた彼が「好きなブランドさんがあれば、そこで指輪を作ってもらおうか」と言ってくれたので、取材で何度かお世話になっていたEARTHRISE(アースライズ)さんでお願いすることに!
 
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*EARTHRISEは、代表の小幡星子さん(写真左)が立ち上げた、人・社会・環境に配慮されたエシカルジュエリーブランド。
 
ダイヤモンドなどの宝石の採掘やジュエリーの制作過程には、紛争や児童労働、搾取、環境破壊…といった負の側面がつきまといがちなのですが…、
 
星子さんは発展途上国の小規模コミュニティーと協力し合い、公正な価格で取引されたフェアトレードの素材を仕入れたり、技術支援をしたりすることで、世界中の職人さんたちとともにエシカル(倫理的)なジュエリーを作っていらっしゃいます*
 
作っていただいたリングは、こちら(わたしの手のアップですみません…)。
 
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♥ダイヤモンド:オーストラリア産(フェアトレード)
♥イエローゴールド:ペルー産(フェアトレード)
♥研磨:インドの工場にて
♥デザイン:きらめき -螺旋-
 
宝石の採掘や制作現場に直接足を運んでいる星子さんから詳しいお話を伺いながら、素材やデザインを選ばせていただけて、とても楽しかったです!
 
トレーサビリティ(宝石がどのように採掘され、取引されたか遡れること)や環境への配慮などがきちんと確保されていますよ、ということを示す保証書もいただきました。
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星子さん(そして職人の皆さん)、GWにパキスタン出張を控えて超多忙な中、素敵なジュエリーを作ってくださり、ありがとうございました!マリッジリングの仕上がりも、心待ちにしています^^
 
エンゲージメントリングやマリッジリングは、婚約・結婚という人生の佳き節目からずっと身につけるもの。
そこで使われる宝石や、制作に携わる人々、環境などにできるだけ配慮されたものを…と思う人には、エシカルジュエリーがおすすめです。
 
このブログエントリはPR記事でも何でもないのですが、ご興味ある方のためにSNSアカウントなどを載せておきます!ぜひチェックしてみてくださいね~。
 
<EARTHRISE(アースライズ)>
♥Webサイト:http://www.earthrise-j.com/index.html
♥Facebook:https://www.facebook.com/earthrise.jewelry
♥Instagram:https://www.instagram.com/earthrise_j/
 

『産む、産まない、産めない』の背景にある女性の意思と選択。

甘糟りり子さんの『産む、産まない、産めない』を読みました。
 
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これを読んで思ったことは、
”can / cannot”(できる/できない)
だけじゃなく、
”will / will not”(する/しない)
という多様な「意志」が尊重されるって大切だなぁ(でもなかなかされにくいなぁ)ということ。
 
幸せの形は人それぞれで、正解なんてないはずなのだけど、結婚・妊娠・出産に関しては特に、「こうするのが自然(当たり前)」という無言の押し付けが生まれがちな気がする。
 
結婚や出産をした人が「素晴らしい経験だった」と感じていたとしても、「したいけれど、できない(cannot)」とか「できるけれど、しない(will not)」という選択をした人が”人生損してる”わけではないし、
 
「経験している人がエラくて、経験していない人は半人前」みたいな考え方も、なんか違う。
 
(帝王切開でお子さんを産んだ知人が、「お産の痛みを経験していないなんて母親失格」と、自然分娩で出産した人に言われたことがある、と話していたけれど、わたしはそれを聞いてびっくりした!)
 
自分が生きられる人生はひとつきりで、選べる道には限りがあるのは当然だもの。だから悩むんだもの。女性も男性も。
 
人の数だけ葛藤があって、選択と決断があって、そこには意志があるということ、ちゃんと忘れずに尊重できる自分でありたいなぁ、と思わずにはいられない1冊でした。
 

2016→2017年。弱みよりも強みをとことん伸ばす1年に。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 
のほほんと年末を過ごしていたら、2016年の振り返りブログを書かないまま2017年に突入していました。
 ・2014年の振り返り←イギリス留学中。
 ・2015年の振り返り←大荒れだったな(笑)
 
hello2017
[Photo via etsy.com]
 

転職がターニングポイントに。

 
2016年は、上半期の記憶があんまり残っておらず…(毎日思い悩みすぎていたのでしょう…)、
7月に思い切って転職をしたことが、ひとつのターニングポイントになりました。成果主義のベンチャーで働くということは、大企業で働くのとはまた違う種類の大変さもありますが、転職して約半年、元気に働いています^^
 
一番大きかったのは、転職活動を通じて「自分の弱みを克服するよりも、強みを生かすことにエネルギーを注ごう」という考えを持てるようになったこと。これは、転職直前の6月にポジティブ心理学を学んだことも大きく関係していると思っています。
 
そして、「苦労しないと(大変な思いをしないと)成長できない」という価値観に捉われすぎていた自分に気付けたことも、わたしにとって転機でした。まだまだ、払拭しきれていないけれど(必要以上に自分を追い込みがち)、2017年は仕事でもプライベートでも「うれしい!たのしい!大好き!」なポジティブな感情をもっと大切にしていきたいと思います。そして、しっかり成果を出して稼ぐ!
 

ストレングス・ファインダーをやってみた。

 
そうそう、自分の「強み」と言えば。
先日、かの有名な「ストレングス・ファインダー」をやってみました。
この本を買えばテストができます)
 
わたしの5つの強みは、以下のとおり。
 
1. ポジティブ
2. 学習欲
3. 社交性
4. 包含
5. 最上志向
 
たぶんこれって、テストをやる時期によって結果がまったく異なると思うのですが、わたしの場合、転職活動を経て変化してきた(変化させようとしてきた)志向がもろに出ているなぁ、と。根っからポジティブな人間というわけではないので…(笑)。
 
いま、社内でじわじわとストレングス・ファインダーの波が広がっているのですが、同じ会社で働くメンバーと言えども、それぞれ持っている強みが違っていて本当に面白いです。「あー、だからこの人はこういう風に仕事を進めるんだなぁ」と、結果を見て納得したり。
 
今年は自分の強みを活かしつつ、弱いところはある程度手放して(笑)、得意な人にどんどん頼っていきたいです!
 

シティズンシップ教育の分野にもっと貢献!

 
昨年後半は、転職をして(副業禁止の)会社員になったということもあり、社外の活動はできるだけ控えていました。
でも、ご縁あって担当させていただいた市民講座や、お声掛けいただいて参加した同志(?)の会でありがたい出会いがたくさんあり、「2017年はもっと、自分の研究領域(シティズンシップ教育)で貢献していこう」と想いを新たにしました。
 
もちろん、会社の仕事が最優先で、そこをおろそかにしないのは大前提。
そのうえで、週末などの時間を使って、イベント・講座への登壇や寄稿などはさせていただければ、と(基本的に報酬なしですが)。
早速ですが、今月は大学でのお仕事、3月はシティズンシップ教育関連のイベントへの登壇の機会をいただいています。
(不思議と、自分が「やる!」と決めるとチャンスが舞い込んでくるものですね)
 
シティズンシップ教育・主権者教育・政治教育などの領域は、なぜか女性の研究者・実践者が少ないのです。
わたしはイギリスの大学院で1年間学んだだけのひよっこではありますが、せっかく留学までしたのだから、自分にできる範囲で役に立ちたいなぁと思っています。
 
2017年、わたしにとっては20代最後の年です。もはや、どんな状況でどんな気持ちで年末を迎えているのか予想がつかない人生ですが、
 
たくさん働いて、
たくさん旅をして、
たくさん人と出会って、
たくさん本を読んで、
たくさん映画や演劇を観て、
たくさん笑う
 
そんな1年にできたらいいな。ブログも、引き続きちょこちょこ書きます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

28歳、はじめての転職活動で気付かされた3つの大切なこと

 
新卒で入社した赤十字を退職したあと、26歳で渡英し、大学院へ。
帰国後は対話や場づくりを支援するソーシャルベンチャーに参画しましたが、
今月から“家族を幸せにする”サービスを作るITベンチャーに転職します!
(正式な入社は来週です)
 
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[Photo via Etsy.com]

 
6月末まで在籍していた会社は、たまたまご縁あって即入社、という形だったので、
今回のように“きちんと手順を踏んだ”転職活動はこれが初めてでした。
 
持ち前のネガティブさを発揮して(笑)葛藤した1ヶ月でしたが、
今の自分にとってベストだと思える選択をすることができたと思っています。
(友人たちには「ITベンチャー?!」と驚かれそうだけど)
 
なぜ転職しようと思ったか?はいろいろあるので割愛しますが、
この転職活動を通して気付かされたことは多く、今後の人生にも活かしたいので、
入社前の束の間の休暇期間にあらためて整理してみました。
 

「できないこと」よりも自分の強みをちゃんと認める


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[Photo via tumblr.com]

 
「自分の強みを活かして転職活動する」なんて、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・、
わたしには最初、なかなかその考えを持つことができませんでした。
 
わたしはたぶん、子どもの頃から「平和で恵まれた環境で育ったこと」による罪悪感と、「恵まれている分、そうでない環境に置かれている人のためになることをしなければ」という責任感、「それにも関わらず、自分は凡人だ」という焦燥感(そのくせ「世間知らずのお嬢さんと言われたくない」というちっぽけなプライド)を持っていて、
 
どんなにたくさん勉強しても、
どんなにいろんな経験を積んでも、
どんなに新しいスキルを身に付けても、
「こんなの大したことない、上には上がいるんだから、もっともっと・・・」
と、自分に足りないものにばかり目を向けがち。
 
すでに持っているもので勝負するのは、ズルしている・怠けていることのように感じてしまっていたので、
「わたしは営業職の経験がないから、20代のうちに挑戦した方がいいんじゃないか・・・」
と「自分にないアイテムをもっと集めないと」という強迫観念に捉われていた時期もありました。
(営業職に転向する明確な理由と適性があれば良いと思うのですが^^;)
 
でも、中途の転職活動は、新卒の就職活動とは違い、ポテンシャルよりもスキルで勝負するもの。
「実央さんは自分で思っているよりもできる人です。自信持って!」と励ましてくれたヘッドハンターのTさんのおかげで、「今まで培ってきた経験とスキルを最大限に活かす」という考えに転向することができました。
 

苦労や挫折からではなく、愛や喜びから人生を学べる


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[Photo via kriscarr.com]

 
これは、ヒーラーである友人のAがわたしに言ってくれたことなのですが。
(いつも彼女のマッサージサロンで癒してもらっています。感謝!)
 
わたしは「もっと自分は苦労しないと成長できないんじゃないか」という潜在意識が強いようで、
 
自分があまりツライと感じていない=あまり頑張っていない証拠
という思い込みがありました。
 
イギリスへ大学院留学したときも、思ったよりもすんなり行っている状況に対して、「もっと自分を追い込まないといけないんじゃないか」「もっと苦労する環境に身を置かないといけないんじゃないか」と焦ってしまったことがありました。
 
本当は、それまで自分が得てきた経験やスキルが活かされているからこそ・適性にフィットしているからこその成功で、むしろ感謝するべき状況なのかもしれないのに・・・!
 
わたしの中で、「苦労や挫折」が「学びや成長」とセットになってしまっていて、仕事で強いストレスを感じていたときも「今は修行の時だ、逃げたら成長できない・・・」と自分の正直な気持ちにフタをしていました。
もちろん、人生には頑張り時というものがあるとは思いますが、わたしは苦労しなくてもいい場面でもムダに苦労を引き寄せていたなぁと今は思います。
 
先日受けたポジティブ心理学の講座でも学びましたが、これからは、愛や喜びなどポジティブな感情の優先順位を高めていきたいなぁ。
 

健康で幸せに働くことと、チャレンジすることは両立できる


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[Photo via instagram.com]

 
「わたしは恵まれた環境で育ってしまった分、苦労を知るべき」
 
「今あるものよりも、自分にないものに目を向けないと」
 
「苦労や挫折がないと、人生を学べないし成長もできない」
 
といった固定観念に加えて、
 
「チャレンジングな仕事をしたいと思うなら、健康や幸せが損なわれても仕方ない」
という気持ちもかなりありました。たとえば、ベンチャーは労働環境が過酷で当然、みたいな。
(2年前にこんな記事を書いたにも関わらず・・・)
 
「『ワークライフバランスが大事!』と主張する人の半分ぐらいは、『もっとラクして給料がほしい』って思っているんじゃないか?」
なんてひねくれた気持ちもあったりしたので・・・(笑)。
 
でも、わたしが転職を決めた会社は、
「社員のみんなが、ご機嫌に活き活きと、人生を楽しむ」
という方針を、堂々と公言していて、なおかつ業績もきちんと上がっていて。
「ご機嫌に働く」と言うとゆるふわなイメージがあったけれど、ストイックに成果主義なんだなと。
 
「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」という社会的意義も、
「社員一人ひとりが、何を大切に生きたいか」という個人の価値観も大切にしている。
そんな社風に惹かれて、入社を決めました。
ここなら、健康で幸せに働くことと、チャレンジすることを両立できると直感的に感じたのです。
 
ほかにも「ここで働きたい」と思った理由(シティズンシップ教育を研究して、なぜ「家族」にたどり着いたか?など)はありますが、それはまたの機会に。
 
* * *
 
そんなわけで、
 
● 「できないこと」よりも自分の強みをちゃんと認める
● 苦労や挫折からではなく、愛や喜びから人生を学べる
● 健康で幸せに働くことと、チャレンジすることは両立できる
 
ということに(やっと)気付けた、というか信じてみようと思えた、そんな転職活動でした。
来週から心機一転、がんばります♪
 
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[Photo via flickr.com]

 

割とネガティブだけど幸せに生きたいわたしが、ポジティブ心理学を学んでみた!

 
昨日、ポジティブサイコロジースクール代表の久世先生が講師を務める、ポジティブ心理学1日入門講座に参加しました:)
 
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(写真:講座でいただいた「感情カード」)
 
ポジティブ心理学、と聞くと(なんか胡散臭いな)と思う人もいるかもしれませんが、当時全米心理学会会長のマーティン・セリグマン博士が創始した、21世紀の心理学の潮流とも言える新分野なのだそうです。
 
従来の心理学は、うつ病やPTSD、統合失調症などが主なテーマで、「マイナス5→0に回復」することを目指したものだったのに対し、ポジティブ心理学は幸福度、卓越性、最適機能などが研究対象で、「0からプラス5~10へ高める」もの。
 
簡単に言うと、問題を直すことよりも、強みを形成することを重視する心理学で、セリグマン教授と共同研究をしてきたクリストファー・ピーターソン博士は「ポジティブ心理学とは、人生を最も生きる価値あるものにするのは何かに関しての科学的な研究である」と説明しています。
 

わたしがポジティブ心理学に関心を持った背景

わたしはこれまで、赤十字での職務(ユース教育)やヨーク大学修士課程での研究(シティズンシップ教育)を通じて、「社会参加を促す(教育的)アプローチ」というテーマに向き合ってきました。
 
もちろん、そのような外側からの働き方も重要なのですが、次第に「自分で自分を認める(≒自己肯定)、自信を持つためのエンパワーメント」がベースにあるべきだとわたしなりに考えるようになり、「社会」だけでなく「個」への関心が高まってきました。そこで、ナラティブアプローチ、ストーリーテリングの可能性に注目してShare Your Storyというワークショップを始めたり、ポジティブ心理学について学び始めたりした・・・というわけです。
 
久世先生いわく、「ポジティブ心理学が1冊でわかる本」の著者であるイリーナ・ボニウェル教授はシティズンシップ教育の中でレジリエンスを教えているとのことなので、わたしがユース教育→シティズンシップ教育を経てポジティブ心理学に注目しているのは、あながち見当違いでもないのかも!と思っています。
 

ポジティブ心理学1日入門講座のトピック

有料講座だったので、詳しい内容まではここに記載しない方が良いのかな、と思いますが、約7時間の講座で学んだトピックは下記のとおりです!(以下、講座の案内ページより抜粋)
 
・ポジティブ心理学を使ったアイスブレイク
・ポジティブ心理学とは?
・ポジティブ心理学の4人の創始者たち
・最新のポジティブ心理学研究の動向
 
・幸福度を高める3つの生き方とは?
・ポジティブな感情とネガティブな感情の違い
・不安・怖れ・疲労感の感情に対処するには?
・充実した人生・キャリアの形成
 
・フロー体験とは?
・仕事でフローを体験するためのコーチングの実践
・有意義な人生、意義ある仕事の定義とは?
・自分の強みを把握する演習
・自分の理想像を知るための5分間の対話
・強みにもとづいたミッション・ステートメント
・講義の振り返りと受講者同士のネットワーク
 
講義と個人ワーク、グループワークのバランスがちょうど良く、ポジティブ心理学の基本についてざっと学ぶことができました。
 
ポイントとして、幸福度を高めるためには3つの生き方があり、それは
● 充実的な生き方をする:何かに無我夢中になるフロー体験の頻度を高める
● 快い生き方をする:快い感覚+快い感情(ポジティブ感情)を高める
● 有意義な生き方をする:自分が信じる自分より偉大な何かに、自分の強みを使って仕える
だそうです。
 
特に最近のわたしは、「自分のできないこと、足りないこと」に目を向けて悩みがちだったので、「自分を特徴づける強みを新しいことに活かす」というポジティブ心理学の考え方は、取り入れたいなと感じました。
 
ちなみに、ペアワークを通じて抽出したわたしの強みは・・・
 
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(写真:イリーナ・ボニウェル博士の強みカード(Strengths Cards))
 
勤勉/学習/改善/好奇心/モチベーション/適応性 でした。
 
「手に入れたい強み」ではなく「すでに自分が持っている強み」を自覚し、それらを向上し行動に活かすにはどうすれば良いか?を考える、ことに焦点を当てる、というのがポジティブ心理学の大きな特徴だと感じました。
 

ポジティブ心理学の基本を学んでみて、感じたこと

割とネガティブな思考パターンに陥りがちなわたしですが、今回の入門講座に参加してみて、ポジティブ心理学は、無理やりネガティブ→ポジティブ思考に切替させるものではなく、あくまでもポジティブな要素(もともと自分が持っている強みなど)をさらに伸ばし、幸せに生きるためにはどうしたらいいか?を研究するものであること。つまり、「ネガティブ思考を真っ向から否定するためのものではない」ということを知れたのが大きな収穫でした。
 
世間で良く言われる「どんなときでもポジティブシンキング!!」みたいな考え方はいまいち自分に合ってないなぁ、と思っていましたが、「ポジティブな感情に目を向け、少しずつ増幅させ、長く維持させることでネガティブ感情を中和させる」という姿勢は割と腑に落ちました。
 
(ネガティブな感情に捉われがちなわたしが、それも何とかやって来られたのは、ポジティブな感情に対する感度も高いからかもしれないと気付きました。今後の課題は、ネガティブ感情よりもポジティブ感情をより養うことですね・・・)
 
また、幸福度を高める3つの道のうち「フロー体験」をするためには、①明確な目標、②挑戦と能力のバランス、③迅速で具体的なフィードバックという前提条件が必要だと学んだのですが、そもそも安心してフロー状態に入るための環境(周りとの関係性や、労働環境)も大事なのでは、と感じました。逆に、この3条件が満たされないときには(幸福度を高めたいと考えるのであれば)自分の身を置く場所を変えるのも一つの手なのかな、と。
 

参考書籍・動画

ポジティブ心理学について、学んでみたいな~という方のために、講座の最後にご紹介いただいたリンクをここで共有しておきます!いずれも、久世先生が代表を務めるポジティブサイコロジースクールのサイト内ページです。ご参考まで★
 
● ポジティブ心理学 本の書評と紹介|ポジティブ サイコロジー スクール
● 「TED」を観て幸福優位になろう! ポジティブ心理学者のTEDトーク7選 | マーティン・セリグマン教授「ポジティブ心理学」
 
ひさしぶりに1日かけてがっつり!学ぶ講座に参加してみて、やはり自分の関心に合った新しいことを学び続けることは良い刺激になると感じました。また何かインプットする機会があれば、ブログに書きたいと思います:)