jcef

「J-CEF NEWS」第12号・特集記事に寄稿させていただきました

日本シチズンシップ教育フォーラム(J-CEF)の機関誌「J-CEF NEWS」第12号(2017年2月発行)に寄稿をさせていただきました。

 
jcef

特集記事「シティズンシップ教育をすすめる上で何を大切にするべきか?」への寄稿のご依頼をいただき、「『社会的包摂』の視点を持って多様な価値観に触れる場づくりを」というタイトルで、見開き2ページで記事を掲載していただいております。

主に、
● ヨーロッパ諸国における「多様性の尊重」と「社会的対立」のバランスの模索
● 2014年の英国の教育省による「英国的価値観の促進」の通達と教育現場の混乱
● 「違いによって生まれる排除」を学ぶワークショップ事例
● 「社会的包摂」という視点を持ったシティズンシップ教育推進の必要性
といった内容について書かせていただきました。

同機関誌で新連載「ヨーロッパの動きから考える」をお持ちの両角達平さんも、同号についてBLOGOSで触れていらっしゃいましたので、リンクを貼らせていただきます。
働きすぎな教員をみて育っているのは誰か?

*****

なお、「J-CEF NEWS」は、日本シチズンシップ教育フォーラム(J-CEF)の会員になると読むことができます。

市民の社会参加やシティズンシップ教育といったテーマにご関心のある方は、ぜひ入会を検討してみてくださいね。
入会案内 | J-CEF日本シティズンシップ教育フォーラム