kid_watching_out_of_the_window

必死な姿は格好悪い。でもそれを笑う資格は誰にもない。

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「このままでいいのかな?」
って疑問や迷いが生まれるのは、一生懸命取り組んでいる人だけ。
なあなあに過ごしていれば、そんな思いに捕らわれることは、おそらくない。
 
もがきながら、葛藤しながら、それでも前に進み続けた人だけが、自分の道を見つけられるのでしょう。
 
そこに至るまでの姿は、もしかすると格好悪いところもあるかもしれないけど、
頑張っている人を笑う資格なんて誰にもない、と思うのです。
そして、たとえ笑われたって、卑屈になる必要は全くない。
 
何か結果が出たり有名になった途端、手の平を返したようにチヤホヤするのって、なんかちょっと違う気がします。
 
それから、
「なに必死になっちゃってるの?ww」とバカにする人よりも、
 
「頑張ってるね、応援するよ!」と味方になってくれる人の声に耳を傾ける方が、うまく行くこともある。
 
もちろん、批判を受け入れる謙虚さは必要だけど、
自分を勇気づけてくれる言葉をひたすらに信じないと、前に進めないこともあるんです。
 
必死になっている人のことを、心ない言葉や態度で侮辱する人は、
それほどまでに必死になりきれない自分に負い目があるだけかもしれないし、
そんなことに気を取られるのは時間がもったいない。
 
夢を追っかけることのしんどさを経験上わかっている人は、
頑張っている人のことをバカにしたりしないですよね。
 
わたしの周りには、夢を叶えるためにチャレンジしている人、夢を見つけるために自分と向き合っている人、たくさんいます。
わたし自身、新しい道に一歩踏み出したばかり。
 
まだ芽が出ていなくたって、どんなに活動規模が小さくたって、志を持って努力する人を応援できる謙虚さを持っていたいし、
その人の頑張りが報われて花が咲いたときには、思いっきり喜べる自分でありたいです。