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Webマガジンポータル「マガジンラック」に「Huglobe!」が掲載されました

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株式会社カチップさんが運営する厳選Webマガジンポータル「マガジンラック」に、「Huglobe!」が掲載されました♪
http://www.webmaga.info/?p=197
 
以下、マガジンラックからの抜粋です。
 
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本ならAmazon、といったものがウェブマガジンにはあまりない。キーワードで検索するにも、ウェブマガジン?、あるいはWebマガジン?、そもそもウェブマガジンという名をつけてないサイトもあるだろうと勝手が分からなかった。
 
それでも時間をかけていろいろと検索してみると、記事の内容も深く、写真の質も高く、かつ情報量も充実している良質なウェブマガジンにいくつも出会った。
(中略)
「エシカル」という言葉はご存知だろうか?一般常識的なことだとしたら恥ずかしい話、僕は知らなかった。簡単に言うと倫理的なとか道徳的な観点でものづくりをしたり、販売したりしていることを言うらしい。フェアトレードの言葉ぐらいはもちろん知っていたけども、それもエシカルのくくりになるようだ。そういったことは「オルタナS」を読めばいろいろ分かってくる。若者向けだが、30代以上の人でも十分ためになりそうだし、若者の価値観を知るきっかけになるかもしれない。なお、女性向けには「ethica」や「ETHICAL FASHION JAPAN」、「Huglobe!」がある。
(中略)
規模も目的もさまざまだが、いずれにしろ読み物として面白かったり、ためになるだけではない。未知との出会い、中には人生を変えるような出会いももたらすものもあるのではないか、ウェブマガジンにそのようなパワーがあり、価値があると感じた。
 
そこで数あるウェブマガジンの中からセレクトしてまとめたのが、この「マガジンラック」だ。
現時点(2014年5月1日)で載っているものは約100のウェブマガジンだが、300は目を通して絞っている(随時更新予定)。
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何かのきっかけでHuglobe!を知ってくださり、こうしてセレクトしていただけたことがうれしいです。
ありがとうございます♪
 
 

【2014/05/08】自民党動画チャンネル「カフェスタ」の「イマトーーク」に出演します

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自民党本部1階にある特設スタジオからお届けしている、
今の政治をライブする動画チャンネル「カフェスタ」に、出演することになりました!
 
お邪魔させていただくのは、衆議院議員の今枝宗一郎さんがナビゲーターを務める「イマトーーク」。
 
自らベンチャー企業やNPO、NGO、新しいプロジェクトなどを立ち上げて活動している20代~30代の方をゲストとして、今枝議員が対談するネット番組です★
 
放映日時は、2014年5月8日(木)12:25~12:50頃の予定で、
パラレルキャリア・ラボの活動などについてお話させていただきます。
今枝議員は、もともと愛知県を中心に医師としてお仕事されていて、学生の時にはNPO立ち上げのご経験があるということで、お会いするのがとても楽しみです!
 
平日の昼間ですが、お時間のある方はぜひ聴いてみてくださいね!
(後日、ネット上でアーカイブを観ることもできます)
 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
▶ 【CafeSta】「イマトーーク」 ゲスト:斎藤実央さん ナビゲーター:今枝宗一郎ネットメディア局次長(2014.5.8) – YouTube
 
 

母校のライフガイダンス冊子「La vie heureuse」に寄稿しました

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わたしの母校(中高一貫)が創立50周年を迎え、「ライフガイダンス企画室」というものが新設されました。
そこで、在学生向けの冊子を刊行することになり、わたしも卒業生の一人として寄稿させていただきました!
 
学生時代のこと、仕事のこと、そして将来のこと・・・
自分の中で整理する良い機会になりました。
 
わたし以外にも、医師や新聞記者、フリーアナウンサーや研究者など、
さまざまな職業についている卒業生の先輩方の記事が載っていて、興味深いです!
 
今回、寄稿を依頼してくださった先生は、次のようにおっしゃっていました。
 
「天職(召命)は、15歳の文理選択で決まるものではなく、
様々な出会いを繰り返しながら、気付きを得て、
より自分を高めていきながら見つかるもの。
だからこそ、生徒たちには就職に有利不利という視点を超えて進路選択をしてほしい」
 
この冊子を読んだ在学生の子たちが、少しでも「オトナになるのって、楽しそう」
と思ってもらえたらうれしいです。
 
以下、わたしが寄せた文章です。
 
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【“自分のモノサシ”と志を持って生きる】
 
中学受験をして入学した晃華学園。私にとって6年間の学園生活は“世界のすべて”だったのに、大学で個性的な友人たちと出会い、「“私立中高一貫のカトリック女子校”という自分のいた世界は、何て狭かったのだろう…」とカルチャーショックを受けた、18歳の春。
 
しかし、26歳の今だから分かります。先生方や友人たちの優しさに包まれて穏やかに過ごせた学園生活は、何にも代えがたい財産だったということ。
「ありのままの自分と向き合い、人の尊厳と命を慈しみ、愛すること」。晃華で学んだこのシンプルなことを教えてくれる人や場所は意外に少ないのだと、大人になってから実感したのです。
 
私はクリスチャンではありませんし、在学中は意識していませんでしたが、カトリックの価値観に基づいた晃華の教育、中でも“ノーブレス・オブリージュ”の精神(もしくは「多く与えられた者は、多く求められる」-ルカ福音書 12章48節-)は私の原点であり、「人の役に立つ仕事がしたい」という想いに繋がっていきました。
 
首都大学東京に入学後、社会学を専攻し、結婚や離婚など家族を取り巻く社会問題を中心に勉強しました。
学業以外にはファッションショーの運営に携わったほか、晃華在学中から途上国の問題に関心があったため、セルビアの難民キャンプでボランティアも経験しました。
 
最後の夏休みには、憧れだった世界一周旅行へ。とにかく興味のおもむくまま動き続けた4年間でした。
卒業後は、「自分が恵まれた環境で育ったのは“偶然”。だからこそ、“たまたま”苦しい境遇の中で生きざるを得ない人のために働きたい」と考え、人道支援を行う赤十字職員として働く道を選びました。
 
日本赤十字社に入社し、最初の2年間はボランティア研修や高校生の国際交流事業を担当し、「人」と向き合い続けました。
2011年3月に起こった東日本大震災では、寝る間も惜しんで被災者支援業務に取り組むことに。東北の被災地に派遣され、ボランティアの調整業務等を担当したほか、そこで得た成果と課題を世界会議の場で発表するという経験もしました。
 
その後は、「お金」と向き合う2年間。寄付金の集計や予算管理のため、電卓をたたき続ける毎日でした。事業部門にいた頃に比べると地味に見えますが、「世界中の苦しんでいる人を救う」ためには様々なポジションで働く人たちの力が必要なのです。
 
 晃華で過ごした6年間を基礎に、自分の可能性を広げた大学の4年間、そして社会人としての4年間を通じて私が学んだのは、「想いだけでは何も変わらないけれど、行動し続ければ夢に近付ける」ということ。26歳になり、「グローバルな視野を持った若年層のキャリア支援がしたい」という新たな目標が生まれ、イギリスへの大学院留学を決意して今に至ります。
 
中学・高校時代というのは、人間性の基礎を作り、キャリアを考える上での原点となり、大人になってからも自分の心の支えとなる大切な期間です。しかし、定期試験の結果や文理選択、もっと言えば大学受験ですら、その先の人生をすべて決定付けるわけではありません。すぐに芽が出なくても、志を持ち続けていればいつかきっと道は拓けます。
 
だから後輩の皆さんにも、「親に期待されているから」とか「将来、社会的に評価されそうだから」といった“他人のモノサシ”ではなく、「自分が叶えたい夢は何だろう?」「大切にしたいことって何だろう?」という“自分のモノサシ”を常に持って、毎日を過ごしてほしいと思います。
 
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【2014/04/19】26才女子、会社を辞めてジャマイカへ。青年海外協力隊員のリアルな話、教えます!

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■イベント内容
「青年海外協力隊」を知っていますか?
日本国政府が行う政府開発援助(ODA)の一環として、国際協力機構(JICA)が実施する 海外ボランティア派遣制度のことです。
 
本セミナーでは、3 年半勤めた会社を辞め、ジャマイカで青年海外協力隊員(環境教育)と して 2 年強活動し、今年 2 月に帰国した原彩子さんをお招きし、リアルな話をたくさんお聞きします!
 
会社員を辞めて、海外でボランティアをするという決断と、周りの反応。
異国の地、しかも行ったことのないジャマイカで活動するうえでの苦労と喜び。
異文化の中で住んでみて変わった価値観。
ひとりの日本人女性として、感じたいろんなこと、そして今の想い―
ここでしか聞けない報告、盛りだくさんの 2 時間半をお届けします!
参加者同士で考えるワークも行いますので、お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください♪
 
■日時
2014 年 4 月 19 日(土) 14:30〜17:30(14:15 受付開始)
 
■会場
電源カフェ beez 銀座(http://beez.co/ginza/access.html)
 
■参加費
2,500 円(フリードリンク付き)
 
■定員
20 名(先着順)
 
■お申し込み
下記リンク先の『お申し込みはこちら』からお願いします!
https://www.shair.co.jp/oa_cmn/show/oa_table/c/c01/395.html
※shAIR 会員登録(無料)が必要です。
 
■プログラム内容(予定)
・原さんによる青年海外協力隊員の活動報告
・ジャマイカという国を身近に感じられるクイズ
・協力隊員になったつもりで考えるグループワーク など
 
■こんな方にオススメ
・国際協力や海外ボランティアに興味のある方
・異文化に触れるのが大好きな方
・新しいチャレンジがしてみたい!と考えている方
・普段の生活に少し刺激がほしい方
 
■ゲスト:原 彩子(はら・あやこ)
 
ジャマイカ・ポートアントニオ(ポートランド州)で、青年海外協力隊員(職種:環境教育)として2年1か月活動し、2014年2月に帰国。
 
埼玉県出身。日大芸術学部卒。在学中は、フィリピン、マレーシアの児童養護施設を運営するNPO「CFF」で奨学金支援チームのメンバーとして活躍。電機メーカーに3年半勤務した後、退職して青年海外協力隊に参加した。
 
配属されたジャマイカの農業NGO「ジャマイカ4−Hクラブ」ポートランド事務所では、Trash to Cash(ごみからお金へ)というプログラムの講師として青少年にリサイクル工作を教えるほか、NGOスタッフ向けに環境教育の指導法を教える研修などを企画・実施した。
 
■主催者:齋藤 実央(さいとう・みお)
 
1988年生まれ。学生時代、国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのユースメンバーとして2年半活動したあと、某非営利団体に入社。高校生・大学生対象の国際交流事業や、東日本大震災復興支援事業のほか、経理業務に従事。
 
団体職員として働きながら、エシカルWebマガジン「Huglobe!(はぐろぶ)」編集長や、働きながら夢を叶える女性応援コミュニティー「パラレルキャリア・ラボ」の代表を務めるなど、個人での活動も積極的に行う。
 

【2014/04/12】♥私らしさ、発見♥大好きなことを仕事にするための女子50人ミーティング

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※女性限定イベントです※
 
一度きりしかない人生、好きなことをとことんやりたい!
趣味で終わらせるんじゃなくて、それをキャリアにつなげたい!
 
そんな想いを持った女子50人で「大好きなことを仕事にする」ためのアイディアを共有して、自分らしいキャリアを実現するきっかけを作る場。
 
ゲストには、会社員として働く一方、可愛い写真の撮り方、撮られ方を発信するレシピサイト「Sweet Photo Kitchen」を運営し、女子会形式の大人気キャリアイベント「100人女子会」を主催するなど、個人の名前でも活動の場を広げている、市岡麻美さんをお迎えします。
 
「今の仕事は、やりたい内容とは違う」➡でもガマン・・・もしくは退職?
と考えるのはまだ早い!
本当に好きなこと、やりたいことがあるなら、本業と社外のMyプロジェクトを並行させる「パラレルキャリア」を始めてみませんか?
 
“自分の働き方や今後のキャリアパスについて見直したい!”、
“自分の可能性を広げる一歩を踏み出したい!”という女性の皆さん、ぜひご参加ください♪
 
■日時
2014年4月12日(土)14:30~17:00
(14:15受付開始)
 
■会場
電源カフェbeez 銀座店(http://beez.co/ginza/)
 
■定員
50名(先着順)
 
■参加費
3,000円(事前決済)
 
■イベント詳細・お申込みはこちらから
https://www.shair.co.jp/oa_cmn/show/oa_table/c/c01/390.html
※shAIR会員登録(無料)が必要です。
 
 
■当日のプログラム(予定)
「パラレルキャリア・ラボ」についてのご案内
市岡麻美さんプレゼンテーション
個人ワーク(スキルや関心分野、キャリアの整理)・グループでの意見交換
ワールドカフェ(「大好きなことを仕事にする」アイディアをみんなで考えます!)
 
■こんな方にオススメ
 
・大好きなことをキャリアにしたい方
・会社員として働きながら、新しく社外の活動も始めたいと考えている方
・自分のキャリアパスについて、じっくり考えてみたい方
・今の働き方に不安や疑問があるけれども、具体的な行動を起こせていない方
・新年度のモチベーションを上げたい方
 
 
■ゲスト:市岡麻美(Asami Ichioka)
 
25歳。モデルの経験を活かし、可愛い写真の撮り方、撮られ方を発信するレシピサイト「Sweet Photo Kitchen」運営。㈱フォトクリエイト社員。中学生よりアミューズにて8年間芸能活動。雑誌「ラブベリー」専属モデルや日本工学院などCM・TV出演は10本以上。その他、女子会形式のキャリアイベント「100人女子会」も主催。主な登壇実績としてCP+、ad:techTokyo2013、EventFestival2013。雑誌「月刊事業構想」にて50人の女性イノベーターに選ばれる。
 
 
■主催者:齋藤実央(Mio Saito)
 
26歳。非営利団体職員として働く一方、2012年7月に“かわいい×Social Action”をテーマにしたWebマガジン「Huglobe!(はぐろぶ)」をローンチし、エシカルやソーシャルグッドな取り組みについて取材・記事執筆を続ける。 2014年3月、「パラレルキャリア・ラボ」立ち上げ。日本初・女性のためのパラレルキャリア応援コミュニティーの代表として、SNSを通じた情報発信やイベント企画などを行っている。
 

人生は、いつだって選択の連続だ。

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3月31日をもって日本赤十字社を退職致しました!(まだ実感がない…)
入社から丸4年、たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました(*^^*)
 
今年7月から単身でイギリス・ヨーク大学の修士課程に留学し、『グローバル市民教育(Global Citizenship Education)』を専攻します。
 
日本ではまだ学問として成熟していない分野なので本場で学びたい、でもそのためには大好きな赤十字を辞めざるを得ない…という葛藤がありましたが、
『一度きりの人生だから、チャレンジしてみよう!』と決断しました。
 
赤十字職員として働けたのはたったの4年間でしたが、ここでしかできない仕事・経験をたくさんさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
多くのことを学ばせていただいたのに、組織に還元できないまま退職することになり、後ろ髪を引かれる思いですが、
『いつかまた、一緒に仕事しようね!』『実央ちゃんの夢を応援しているよ!』
と送り出してくださった赤十字の皆さんに報いるためにも、新しい道でしっかり頑張りたいと思います。
 
人生は、いつだって選択の連続で、どの道が正しいのかなんて、わたしにはわかりません。
でも、いつか振り返ってみたとき、自分が選んだ道を正解だと言えるように進んでいきたいです。
 
なお、渡英までの4〜6月は、留学の準備をしつつ、国連広報センター(UNIC)の日本事務所で研究インターンをすることが決まりました。
さっそく明日から3ヶ月間限定ですが、少しでも貢献できるようにベストを尽くします!
 
春、いろいろなことが動き出す季節ですね。皆さんにも、たくさんの幸せが訪れますように…♥︎