York Pride

留学生活をもっと充実させたい人にオススメする15のこと

 
このブログを読んでくださっている、「これから留学したい」もしくは「現在留学しています」という方々から、
 
「もっと行動範囲を広げたい!」
「いろんなことに挑戦したい!」
「たくさん友達を作りたい!」
 
という相談を、最近良く受けます。
わたしも、イギリスに来て最初の1~2ヶ月(プリセッショナルコース受講中)は、
 
「せっかくイギリスに来たのに、中国人学生だらけだ・・・笑」とか、
「寮と教室の往復だけで終わらせるのはもったいない!」
 
というモヤモヤを抱えていたので、気持ちはとても良くわかります。
でも今では、本当にたくさんの友人やコミュニティに恵まれて、帰国するのが名残惜しいほどです><
 
留学生活って、案外、無難に行こうと思えば無難に過ごせちゃうもの。
たしかに勉強は忙しいけれど、だからと言って、それだけで終わらせたくない!
という人のために、わたしがこの一年間で実際にやってきた15のことをまとめてみました。
 
「自分の学部や寮だけでなく、コミュニティを広げたい」
「授業以外にも学びの場を広げたい」
 
と考えている人の参考になればうれしいです。
 
York Pride
▲今年6月にヨークで行われたLGBTパレードの時の写真。お気に入りの一枚!
 

■まずは大学でチャンスを見つけよう!

 

1. ソサエティーに所属する
 
ソサエティーとは、日本の大学で言うとサークル団体みたいなもの。
入学の時期(9~10月)になると、新入生歓迎会イベントの一環でソサエティー・フェアが実施される大学も多いと思います。
ダンスや音楽などのパフォーマンス系や、料理などの文化系、あとはマジックを研究するソサエティーなども?!
フェアに参加してみて、楽しそうな団体があればメーリングリストに登録してもらうといいかも。
最初の1ヶ月は、部費を払わずにイベントに参加できたりするので、いろんなソサエティーを渡り歩いてから決めるのもあり。
 
ちなみにわたしは、どこのソサエティーにも入りませんでしたが、スゥイングダンス・ソサエティーのレッスンやインドネシアン・ソサエティーのフードイベント、演劇ソサエティーの舞台発表など、友人たちと誘い合わせて良く遊びに行っていました♪
 
2. 寮や学生団体が主催するイベントに参加する
 
わたしの通っているヨーク大学は「カレッジ制」(ハリーポッターの組分けのイメージ笑)を取っているので、学生は9つあるカレッジのいずれかに所属しています(わたしはグッドリック)。バーベキューやクルージング、ハイキングやハロウィンパーティーなど、各カレッジが定期的にイベントを開いているので、フラットメイトと良く参加していました。同じカレッジの学生と知り合える良い機会!
 
あとは、学生自治団体(おそらくどこの大学にもある)が毎月のように日帰り旅行を主催していたので、それに参加してニューキャッスルやマンチェスター、湖水地方へ行ったこともあります。バスを貸し切って行くので、場所によっては自分で電車のチケットを取るよりも安く、移動も楽でした。旅行先でたまたま合流した子たちと仲良くなり、一緒に観光することも。
また、International Conversation Afternoonという、紅茶を飲みながら英語で会話を楽しみたい人のためのゆるいイベントも毎週行われていました!
 
3. 全学部共通の選択授業を取る
 
自分の専攻コースの授業に加え、余裕があれば選択授業を取ってみるのもオススメです。
わたしは、古典ラテン語(難しすぎて途中でドロップアウト笑)や、留学生のための英会話の授業をプラスで取っていました。普段の学部の授業で会うメンバーとはまた違う学生と出会えるチャンスです。
 
4. 大学の一般公開講座を受ける
 
これは、友達を増やすためというよりは学びの場を増やす、新しい刺激を受けるための方法。
「オープン・ユニバーシティ」と呼ばれる、地域住民向けの講座を開いている大学も多いと思います。
ヨーク大学の場合、公開講座の情報を毎週送ってくれるメーリングリストがあったので、大学のウェブサイトを通じて登録し、興味のあるテーマで実施されるときは聴講しに行っていました。英語のリスニング学習にもなります!
 
5. ランゲージ・エクスチェンジをする
 
Language Exchange、つまり自分が学びたい言語をネイティヴ・スピーカーから教えてもらう代わりに、自分は日本語を教えてあげる、ということ。「日本語を勉強したいスペイン人学生」などがいたら、パートナーになってもらうのもいいかもしれません。
わたしは、プリセッショナルコース期間中だけ、日本文化に興味のある中国人の男の子と、お互いにオリジナルのプリントを作って教え合いっこしていました。
 
6. パーティーを企画する
 
自分ひとりでパーティーを開くのはハードル高い・・・という人も、たとえば他の日本人学生と一緒に学生寮で「日本食パーティー」を企画して、「誰か新しい仲間を連れてきてね!」とフラットメイトに声を掛けてみるとか。わたしが過去にやったのだと、巻き寿司をみんなで作ろう!という「Sushi Night」などは盛り上がりました!生の魚が苦手な人も多いので、野菜なども用意すると◎。あとは、それぞれが自分の国の料理を作って持ち寄るポットラック・パーティーも楽しいと思います♪
 
その他は、誕生日会や送別会など、主役が自分でパーティーを企画するという人も多いです(日本ではあんまりないかも!)。Facebookで簡単にイベントページを作って、仲の良い友だちを招待して、行ってみたかったお店にみんなで行く・・・というだけでも十分!わたしたちは、パブで飲んで→クラブで踊って→朝に帰る(ぐったり)、というのが一つのパターンでした。笑

 

■キャンパスから街に出てみよう!

 

7. ボランティアをする
 
街で開かれる文化イベントの1日ボランティアに参加したり、チャリティ・ショップで週に何日かお手伝いをしたり。自分のスケジュールに合わせてボランティアに応募してみるのもオススメ。特にイギリスはチャリティ活動が盛んなので、インターネットで検索すればたくさん情報が出てくると思います。
 
わたしは、ヨークの街中で科学者たちがワークショップを開くという家族向けイベントで受付のボランティアをしたことがあります。周りの友人では、街の観光ガイドボランティアや、図書館の書架整理ボランティアなどをしている子たちがいました!新しい友人も増えるし、大学とはまた違うことが知れる機会になるはず。
 
8. インターンシップをする
 
ボランティアだけでは物足りない!という人は、インターンも良いかもしれません。大学のコースによっては、カリキュラムの一環として組み込まれているところもあると思います。無給のインターンが多いかも。大学のキャリア・オフィスでインターン情報を提供している場合もあるので、もし関心のある企業や団体を見つけたら、CV(履歴書)とカバーレターを送ってみましょう!
 
わたしが5ヶ月間ほどインターンしていたのは、グローバル教育センターという教育系NPOで、自分の前職の経験や大学院での研究を実践に移せる、また現場での状況を知ることができるという理由で選びました。
【参考】「違い」から生まれる対立を解決するには?【前編】
 
9. アルバイトをする
 
留学先で新しい経験が得たい!あと生活費も稼ぎたい!という人は、街のレストランなどでアルバイトに挑戦してみると良いかもしれません。ただし、ビザの種類によって条件が変わってくるので(例:週20時間までは働ける、など)事前に調べておく必要があります。
 
わたしは、2014年10月~2015年8月末まで、だいたい週2日ずつ11ヶ月間、キャンパス内のカフェでバイトをしていました。学業との両立は確かに大変でしたが、同僚がほぼ全員イギリス人、という中で(いろんな意味で)だいぶ鍛えられましたし、何より接客の仕事が楽しかったです♪
【参考】【イギリス留学】良くある質問まとめ【バイト編】
 
10. 留学生向けのイベントに参加する
 
これは街にもよるかもしれませんが、ヨークにはFriends Internationalというキリスト教系のチャリティ団体の支部があり、毎週月曜日の夕方に留学生向けのイベントを企画してくれていました。「短い留学期間だけど、イギリスの文化に慣れ親しんでほしい」という想いから、伝統的なクリスマスディナーや、イースターにまつわるお話、ボードゲーム大会・・・など、楽しい催しものがいっぱいで、地元住民や、ヨークにもう一つある大学の留学生たちと仲良くなれる場でした。
 
11. インターネットで街のイベントを探す
 
上に書いたような団体がない!という場合は、CouchsurfingMeetupなど、世界各地にネットワークのある団体のウェブサイトから、自分の街で開催されるオフイベントを探してみるのもよいかも。都会であればあるほど、イベントの数も多いです(ヨークは少ない笑)。
 
12. 街の教会を訪れる
 
国や街によりますが、ヨークはキリスト教のプロテスタント系教会が多く、たとえキリスト教徒ではなくても(基本的には)クリスマスやイースターなどの礼拝に参加することができます。また、聖書の勉強会やアフターヌーンティーが開かれることもあるので、わたしも教会に通っている友人に誘われて行ったことがあります。宗教、文化、歴史は強く結びついているので、留学先の国や街のことを深く知り、敬意を持つために、教会に足を運んで地元の方々にお話を聞いてみるのも一つの方法です。

 

■街の外に飛び出してみよう!

 

13. シンポジウムや講演会に出席する
 
自分の住んでいる街にこだわらなければ、大学での勉強にも生かせるような学びの場がたくさんあることに気付くと思います。シンポジウムや講演会、ワークショップやトレーニングなど・・・わたしもこの一年間でたくさん参加してきました。
 
まずは、自分の関心のあるテーマ(たとえばわたしなら、シティズンシップ教育、グローバル教育、人権、ユース・エンパワーメントなど)で活動している団体をインターネットで探したり、教授に紹介してもらい、メーリングリストやニュースレターに登録するところから。もちろん参加費や交通費がかかる場合もありますが、キャンパスの外で得られる学びにも価値があるとわたしは思います♪「4. 大学の一般公開講座を受ける」にも書きましたが、英語でのスピーチなどに触れる良い機会でもあります!
 
14. 学会に出席する
 
これは、学部生よりは大学院生向けですが、自分の研究分野に関連する学会に出席(聴講)するのもオススメです。さまざまなバックグラウンドを持った研究者たちの発表が聞けて、研究欲がかなり刺激されるはず!!わたしも、時間とお金に余裕があればもっといろんな所に遠征したかったな~。
【参考】ICEDC学会レポート「多文化環境における教育:人権のための闘い」
 
15. 一人旅をする
 
友だちと一緒に行く旅行ももちろん楽しいですが、週末や休暇期間を利用して一人旅してみると、また違った景色が見られると思います(もちろん、身の安全を第一に!)。CouchsurfingAirbnbで現地の人から部屋を借りたり、イギリスであればHost UKでホストファミリーを探したり、もしくは世界中に施設があるHostelling Internationalのホステルに泊まったり。安く、しかも現地の人や観光客と知り合える旅行の方法はいっぱいあります♪留学生活で、息が詰まってしまったときや、マンネリしてきてしまった時には、ぜひ一人旅をしてみてください~。
 
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以上、「留学生活をもっと充実させたい!」という人にオススメしたい、15のことをまとめてみました。
これから留学する人、今まさに留学中の人。皆さんが限られた時間の中でもたくさんの刺激と学びを得られるように、陰ながら応援しています~~~!!!