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「持ち帰り」は「テイクアウト」と言わない?バイト先で学んだイギリス英語いろいろ

こちらの記事で書いたとおり、10月から大学のキャンパス内にあるカフェでアルバイトをしているのですが(留学生の身でも、ビザの要件の範囲内であれば働けます)、ここで学んだイギリス独特の単語や表現がいくつかあるのでご紹介!

ちなみにカフェで働いているのは、日本人のわたし、インド人のマンシー、アメリカ人のコリー以外はみんな(マネージャー含めて)イギリス出身。アメリカ英語と比べてどう感じるんだろう?とふと思ったので、コリーにも印象を聞いてみました。
english teatime
Photo via Shutterstock

便利な”Cheers!”

まず、イギリスに来て間もない時にあれ?と思ったのが、“Cheers!”という表現。
「乾杯!」の時に使う言葉だと学校で習ったはずなのに、イギリスではあらゆる場面で使われます。

たとえば、バスを降りる時に乗客もドライバーも”Cheers!”
カフェでお釣りを受け取る時も”Cheers!”
注文した品を受け取ってレジから立ち去る時も”Cheers!”
「ありがとう!」「さようなら!」の代わりに使われる便利な言葉のようです。
“Thank you! Cheers!”といった感じでセットで言う人も多いので、どう使い分けるのかは不明(笑)

個人的には、カフェでレジ対応をしている時にアジア人の学生に”Cheers!”と言われると(イントネーションのせいもあって)「こなれた英語を頑張って使おうとしてる」ような印象を受けるので、わたしは気恥ずかしくてほとんど使わないです・・・。

コリー曰く、「アメリカでは聞いたことないから、”Cheers!”って言われた時の返し方がいまだにわかんない!とりあえず”Cheers!”って返しておけばいいのかな?わたしはいつも微笑んだりしてるけど(笑)」とのこと。

そうそう、イギリスと言えば、
Lovely!(ラブリー!)
Fantastic!(ファンタスティック!)
Brilliant!(ブリリアント!)
は定番中の定番です。どれも「素晴らしい!」「素敵!」的な意味で、お釣りを渡しただけでもこう言われたりします。わたしもいつの間にか良く使うように。人って簡単に染まるものですねぇ。

持ち帰りは「テイクアウェイ」

日本の学校教育では基本的にアメリカ英語を教わるので、それをそのままカタカナで使うことがよくありますよね。お店で「持ち帰り」と言う時の「テイクアウト(take out)」もそのひとつ。でも、イギリスでは”take away”という表現の方が良く聞きます。

たとえば店員は“Eat in or take away?”(店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?)と聞きますし、注文する側も”Medium latte for take-away, please.(ミディアムサイズのラテを持ち帰りでお願いします)”というような言い方をします。

でも、中には”take out”と頼む人もいますし、”Chicken&Bacon panini to go.(チキン・ベーコン・パニーニを持ち帰りで)”と注文されることもあります!”to go”はアメリカ英語っぽい感じですね(店員は”For here or to go?”という質問の仕方をすると思います)。わたしがイギリスのカフェで働いている限りでは、take away>take out>to goの順で耳にする頻度が高いです。

女の子が良く注文する「スキニーラテ」

たまに”Skinny caramel latte, please!”という注文を受けます。”skinny”って、「痩せている」「細みの」的な意味でしか使ってことがなかったのですが(日本でも「スキニージーンズ」とか言いますよね)、ラテなど飲み物については、普通のミルクの代わりに「スキムミルク(無脂肪乳)」で作ってください、という意味で使われます。
ちなみにアメリカでは、”skimmed milk”よりも”fat-free milk”という表現の方が良く使われると聞きました。ふと思ったのですが、日本のスタバで頼む時は何て言うんでしょう?わたしは無脂肪乳で注文したことがないのでわからないのですが・・・?

“until”と同じ意味だと思っていた”till”

バイト初日にマネージャーから「じゃぁまずは”till”での仕事を覚えてね」と言われ、初っ端から「”till”ってそもそも何のことですか?!」と聞いたわたし。「Mioの目の前にあるやつのこと!」と指されてはじめてわかった単語です。何のことかわかりますか?

中学校の英語の授業では「”till”は”until(~まで)”とほとんど同じ意味」と習った気がするのですが、イギリスでは「レジ」のことを”till”と言います!アメリカ英語では”register(レジスター)”ですね。日本のとあるレストランでバイトしていた時は、なぜか「キャッシャー」と呼んでいた記憶があります(でもこれはたぶん和製英語)。

アメリカ出身のコリーがバイトの面接を受けた時に「どの業務がやりたいとか希望はある?」と聞かれて、「レジ(register)での対応とか・・・」と答えたところ、マネージャー(イギリス出身)から「いやいや、うちのカフェではお客さんの情報を登録する(register)作業はないのよ」と返され、話が最初噛み合わなかったそう。「『あ、”till”のこと?』って聞かれたから『(わかんないけど)たぶんそれです』って答えた」らしいです(笑)

“rota”も初耳

クリスマス休暇中のシフトについてマネージャーに聞いた時に、”Once I have heard back from everyone, I will put a rota together.(みんなから返事が来たら、シフト組むからね)”と言われました。イギリスでは勤務当番表のことを”rota”って言うんだな~。と学んだ瞬間。ちなみにアメリカ英語では”roster”です。あんまり、普段の会話では使わないかもしれませんが!

“bin”って「瓶」?

これはバイト先だけでなく良く使う言葉ですが、イギリスで”bin”と言ったら「ゴミ箱」のこと。アメリカ英語だと、”trash box”と言うことが多い気がします(あれ、でも”bin”って言うこともあるのかしら)。最初どこかで張り紙を見た時に「瓶(ビン)って英語でも”bin”なんだっけ?」と思ったけどそんなわけもなく(ビン=glass)。ちなみに「ゴミを捨てる」という動詞としても使われる単語です。

その他にもいろいろあります

「エレベーター」(英:lift/米:elevator)や「フライドポテト」(英:chips/米:french fries)など、イギリス英語とアメリカ英語の違いとして有名な?単語はほかにもたくさんありますが、今回の記事ではわたしがイギリスでバイトをするようになってから特に「へぇー!」と思った表現をいくつか書いてみました。バイト先に限らずに言えば、初めてスーパーで買い物をした時に、イギリスでは野菜の「ナス」のことを”aubergine”と言うことを知りました(しかも、”eggplant”と言っても通じないことがあって衝撃・・・)。

いまや英語は、いろんな国でいろんな使われ方をする言語なので、「純粋な」イギリス英語とアメリカ英語が存在するわけではありませんが、ここでは分かりやすいようにその2つを比較する形にしました。日本の学校ではいわゆるアメリカ英語を学んできた方が多いのでは、と思うので、少しでも「へぇー!」と面白がってもらえたらうれしいです^^

ちなみにInstagramでたまにご質問をいただくのですが、スペル(単語の綴り)」に関してはわたしはイギリス式に合わせるようにしています。たとえば”globalization”ではなく”globarisation”(z→s)、”color”ではなく”colour”(+u)など。エッセイ(レポート)をワード文書で書く時も、デフォルトの設定を「英語(英国)」モードにしています(そうでないと、ワードのスペルチェック機能により自動的に赤い波線が引かれるので)。

でも、イギリスの大学院で研究しているからといって、「絶対にイギリス英語のスペルじゃなきゃだめ」というわけでもないみたい!不安な場合は、担当の教授に聞いてみてください^^

☆こんなまとめを発見。もっと知りたい!という人には参考になるかもしれません~。
↓ ↓ ↓
イギリス英語とアメリカ英語の違いまとめ – NAVER まとめ

アメリカ英語(米語)とイギリス英語(英語)の違い

クリスマスシーズンにちなんだ近況報告

 
■気付けばもう11月下旬!
ヨークの街も、だんだんとクリスマスムードになってきました♥
 
yorkcitycentre
 
夏にはアイスクリームやレモネードのワゴンを良く街で見かけたのですが、この季節は焼き栗やブランデー入りのフルーツポンチが街中で売られています。しかもメリーゴーランドまで広場に出現!
 
merrygoround
 
■クリスマスカードを買いにClinton Cardsという大きなお店へ。所狭しとたくさんのグリーティングカードが売られていて大興奮!(わたし、文房具とかカードとか大好きなので)
 
clinton
 
贈る相手によってカードが細かく分かれて売られているのがちょっと不思議。両親はもちろんのこと、いとこ、孫息子、義理の父親・・・などなど。「このイラストかわいい!」と思って手に取ったら「愛する孫娘へ」ってカードの表面に書かれていて使えなかったりするんです(笑)
 
greetingcards
 
たまたま見つけたBBCの記事(2年前のものですが)によると、カードの用途が多様化しているようで、運転免許取得/離婚/妊娠のお祝いなどに加えて、ディワリ(インドの光のお祭り)やイード(ムスリムのラマダーン明けのお祭り)、中国のお正月など多文化のお祭りを祝うカードも増えているんだとか。多文化社会のイギリスならではの傾向と言えるかもしれません。
 
■毎週月曜日に、街のボランティアの方々が開いてくださっているi:Connect Cafeという集まりに参加しています。同じ大学の留学生だけでなく、地元の人たちとも気軽におしゃべりできるカフェなのですが、そこで先日クリスマスディナーをいただいてきました!
 christmasdinner
 
「イギリスの食事はおいしくない」と思っている人が多いと思うのですが、そんなことないですよ!おいしい・・・ものもあります、中には。もれなくポテトが付いてきますが。
 
gathering
 
■イギリスのクリスマス料理と言えば、アクセサリー屋さん(日本にもあるClaire’s)でこんなイヤリングが売られていて・・・
 
earrings
 
「クリスマスコーナーになんでキャベツあるの^^誰が買うの^^」
と思ってイギリス人の知り合いに聞いてみたところ、
芽キャベツ(sprouts)だよ!クリスマス料理に出てくる定番の食材。このイヤリング付けたらクリスマスムード高まるよね^^」
って言われて、え、全然高まらないや・・・と思いました。
 
■そうそう、先月からアルバイトを始めたカフェで提供しているホットドリンク(コスタという、イギリスのコーヒーチェーン店)のカップもクリスマス仕様になっています♪
 
costacups
 
相変わらずコーヒーを作るのがニガテなのですが(というか基本的に、スピード勝負の作業が向いてない)、レジに立つのはだいぶ慣れてきました!イギリスのコインもパッと見ただけで何ペンスなのか分かるようになったし(やっと)、お釣りを渡したあとに”Have a nice day!”や”Enjoy!”と笑顔で言う余裕も出てきました。
 
最初のうちは、注文を聞き取るのが本当に大変だったのですが、今は「ミディアムサイズのスキニー・ラテ(スキムミルクで作るラテ)にプラリーヌ(praline)シロップ追加で!あとデカフェにしてもらえますか?あ、持ち帰りで」とか一気に言われてもちゃんと理解できるようになりました。人間、成長するものですね。少し前までは、「お願いだから普通のやつ(Sサイズのアメリカーノ、とか)注文してくれ・・・!」と念じながらレジに立っていたものです(笑)
 
あと、「カップ・オブ・ティー(a cup of tea)」って頼まれたときに「カプチーノ(cappuccino)?」って聞き間違えることも何度かありました。今思うと全然違う単語なのに、「カップ・・・」まで聞こえた時点で勝手にカプチーノだと早とちり。でも、もし分からなくても聞き返せばみんな辛抱強く言い直してくれるので、問題ないんですけどね!^^
 
日本でも学生時代のアルバイト4年間+卒業後のお仕事4年間=計8年間、何らかの形で働いていたわたしですが、イギリスでの初のお給料日はやっぱり心が躍りました♪週に10~15時間ほどしか働いていないので、そんなに稼げているわけではありませんが、「仕事をしてお金をもらう」のって嬉しいことだなぁとあらためて感じています。
 
バイトをするようになってから初めて学んだイギリス独特の単語や表現がいくつかあるので、別の記事にまとめたいと思います◎
 
■GSA(The Graduate Students’ Assosiation)という大学院生の代表組織が主催する小旅行の一環で、マンチェスターのクリスマスマーケットに遊びに行ってきました!ヨークからバス(coach)で2時間ほど。
 
manchester
 
街のあちこちにマーケットのエリアがあり、どこも賑わっていました!本場ドイツだけでなくオランダ、フランス、ポーランド、トルコなどいろんな国の料理や雑貨を楽しめます。イギリスはこの時期(11月)、午後3時ぐらいになると外が暗くなるので、木につけられたライトが綺麗♪こういうイベントの時期って、街の人が一段と優しい気がして好きです。写真はInstagramのページに何枚か載せてあります^^
 
■というわけで、クリスマスまであと1ヶ月!の近況報告を書いてみました。こう見えて、11月は中間エッセイ(mid-term assignment)&試験&プレゼンテーションの時期で勉強が忙しく、全然ブログ更新できず。でも、たまには息抜きのイベントを挟みつつ、風邪をひくこともなく、元気に過ごしています!天気が悪い・外が暗くなるのが早い・スーパーで買ったお米がおいしくないということ以外はハッピーです(笑)
 
12月の1週目で秋学期(autumn term)が終わりで、もうすぐクリスマス休暇に入ります。休暇と言っても、年始にエッセイ(レポート)提出&試験があるので毎日遊べるっていうわけではないのですが、少しリラックスできるかな?
 
イギリスの大学院留学は1年間だけなので、ここで過ごせる一度きりの冬を充実したものにします!日本の皆さんも、楽しい冬を過ごせますように。
 

【イギリス留学】大学のカフェでアルバイト始めました。

 
秋学期(Autumn Term)のうちにどうしても始めたかったもの、それは・・・
 
アルバイトです。
 
イギリスポンド高の影響もあり、どう計算しても生活費が足りないという現実的な理由がひとつ。
(学費と寮費はギリギリ賄えるだけの貯金があるものの、、)
 
あとは、自分の所属する学部は中国人学生が多く、もっとイギリス出身の学生とも話す時間を増やしたい、と思ったからです。
 
とは言え、学生の本分は勉学。バイトのせいで勉強に身が入らない、というのでは本末転倒なので、
 
■大学のキャンパス内で働ける
■深夜までシフトに入らなくてもOK
■時給が安すぎない(平均は£6~6.50らしい)
 
という条件で雇ってくれる場所を探していました。
 
その結果、履歴書の提出&面接を経て、大学図書館に併設されているカフェで働かせてもらえることになりました~!初めてアルバイトをした18歳の頃と同じぐらいドキドキしました!
 
ここのカフェなら、
 
■バイトの前後にすぐ図書館へ行って勉強できる
■平日でも8時半には閉店
■時給は£6.50
 
とわたしに合った条件で働けるので、なんとか仕事が決まって一安心。
 
☆ちなみに学生ビザ(Tier4)で働ける時間は週20時間まで(長期休暇中はフルタイムOK)と決まっていて、大学では週16時間以下に抑えることを推奨しています(わたしは10時間以下に調整するつもりです)。
※わたしは修士課程に1年間在籍している学生なので、短期留学の場合の労働条件についてはわかりかねます><
 
また、アルバイト含めイギリスで働くためには事前にNational Insurance Numberという番号を取得する必要があります(イギリス国民であれば16歳の時に自動的に得られるもの)。
わたしはプリセッショナルコースが始まってすぐ(7月下旬)に申込用紙をリクエストしましたが、番号を取得するまでに2ヶ月かかったので、イギリス留学中にアルバイトしたい!という人はすぐに申し込んだ方が良いです。
 
▼Facebookで友人たちから「カフェっぽくないww」「寿司屋?」「大戸屋?」「忍者?」と言われたい放題だった制服(笑)。黒の帽子・シャツ・エプロン貸与で、黒のズボン・靴は自前です。
 
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▼さすがイギリス、フェアトレード商品(ジュースやお菓子)も結構置いています。しかも他の商品とそこまで価格が変わらないので買いやすい!
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▼面接を受けた時点では知らなかったのですが、長時間シフトに入った時にはカフェの軽食を休憩時間に食べさせてもらえます!ありがたい!初日に食べたのはジャケットポテト(ベイクドポテト)。そのほか、スープ+パンのセットまたはバゲットも選んでいいとのこと。うれしい。
 
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▼それから、サラダやバゲットなど、保存の利かないメニューが売れ残った場合には、持ち帰らせてもらえることも!(「欲しいです!!」と積極的にアピールした者勝ち。遠慮してたら他の人に持っていかれます。笑)
 
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初日にレジ打ち、2度目のシフトではコーヒー類の作り方などを教えてもらったのですが、そもそもイギリスのコインにまだ慣れていなかったり、メニューを一気に覚えないといけなかったり・・・で、大変でした。大学生の時に飲食店でバイトした経験があったからまだ良かったものの、もし未経験だったら、厳しかったかも。
それでも、すでに長く働いている学生さんたちが一つひとつ親切に教えてくれるので、楽しく働けそうです♪
 
仕事中、マネージャーさん含め店員同士が自由におしゃべりしている感じなので、最初は驚きましたが(笑)、堅苦しくなくていいな~と今は思います。そういえば、スーパーの店員さんとかも仕事中に鼻歌まじりだったりするし。
 
もちろん勉強最優先!!ですが、1年間という短いイギリス生活の中で、アルバイト経験も楽しみます!
 

フラットメイト全員集合!

 
新しい寮に引っ越してきてから早3週間。
・・・え!もうそんなに!自分で書いてびっくり!!
 
わたし含め6人が同じフロアに住んでいて、1つのキッチンと2つのシャワールームを共有しています。
 
フラットメイトの授業スケジュールがバラバラで、なかなか全員が同時に顔を合わせる機会がなかったので、みんなの予定を調整して初めて一緒にキッチンで夕飯を食べました!
 
flatmates
 
* * * * *
 
写真左から、
イギリス出身のBrian(ブライアン):海洋環境学の修士課程。立派なひげがチャームポイント!大学のアメリカン・フットボールチームに入ったみたいです。
 
中国出身のJingyi(チンイ):経営学の修士課程。「Mioの笑顔が好き♥」と初対面の時から言い続けてくれる天使。
 
日本出身のわたし:地球市民教育の修士課程。このフロアで最年長です。
 
中国出身のShengfeng(シェンフェン):経営学の博士課程。修士号はイギリスのレスター大学で取得したそう。
 
中国出身のMinhui(ミンホエ):TESOL(英語教授法)の修士課程。仏教徒ということもあり、ホスピタリティ溢れる優しい子。
 
ドイツ出身のSonja(ソニャ):海洋環境学の修士課程。一見クールだけど、ユーモラスな女の子です。
 
* * * * *
 
さて、今回の夕飯は中国出身の3人がホットポット(火鍋)を用意し、わたしは和風の煮物を作りました。
 
hotpot
 
箸の使い方に苦戦するソニャ。でも初めてにしては上手!!
 
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中国の超辛いチリを丸かじりして汗が噴き出すブライアン。おでこまで真っ赤!だからみんな止めたのに・・・
 
brian
 
ソニャが作ってくれたドイツのお菓子“strudel(シュトゥルーデル)”がすごく美味しかった!中にはりんごとシナモンが。
ちなみに彼女はヴィーガン(菜食主義者)なので、野菜と果物以外の動物性の食品は摂りません。だからお肌つやつやなのかな。
 
sonja_sweets
 
5年前の世界一周旅行でも感じたことですが、一緒にごはんを食べながら話すと、その人との距離がぐんと縮まりますね!
 
これから本格的に授業が始まって忙しくなりますが(恐怖)、たまにこうやってみんなで食事する時間が取れたらいいな。
 
1年間一緒に住む仲間たちと仲良く付き合っていきたいと思います♬
 

“のろま”なわたしのシンプルな必勝戦略!

rabbit_and_tortoise

image via gettyimage.com

 
子どもの頃から
「どうしてあんたはそんなにのろまなの・・・!」
と言われて育ったわたしには、あるひとつの必勝戦略があります。
 
それは、
「誰よりも先に準備を始めること」
つまり、スタートダッシュをかけること。
 
超シンプルですが、これが本当に大切!
 
わたしは、自分でもなぜなのかわからないほど何をするにも人の倍の時間がかかります。おまけに、忘れっぽくてケアレスミスも多い。たぶん、生まれつきなのだろうと諦めています(笑)
 
幼稚園に通っていたときも、工作の時間にわたしだけ終わらせることができず、製作途中の粘土をいじめっこ気質の同級生にぐちゃぐちゃにされたり・・・、
 
小学校のとき、どう頑張っても時間内に給食を食べ終えられないので、少なめによそってもらったり・・・
 
中学校の習字の時間は、筆を洗ったり硯を片付けたりという作業に人一倍時間を取られるから大嫌いで、先生に作品を提出するまでに周りが5枚書くとしたら、わたしは3枚だけ書いて終わりにしたり・・・
 
物心ついた頃から
「どうやらわたしは、みんなと一緒にスタートを切ると遅れを取るらしい」
という自覚が芽生えていたように思います。
 
「みんなに置いて行かれる!」という恐怖心を常に持っていて、
それを払拭するために「他の人よりも先に始める」ことが習慣になりました。
(だから、一夜漬けとか絶対にありえない)
 
誰よりも早くスタートを切ってリードを取っておけば、結果的に何とか人並みの時間で作業を完了できる。
もしくは周りが少しでも怠けたときには、わたしが少しリードすることができる、ということに気付きました。
まさに、イソップ寓話の「ウサギとカメ」です。
 
周りから、「あなたは何でもこなせるね」「苦労しなくていいね」と言われることがありますが、それはみんなが結果しか見ていないから。「限られた時間で人並みに結果を出す」ということが、わたしにとっては本当に難しいことで・・・。実際は、みんなより先に準備に取り掛かり、必死に作業を進めているから、何とか追いつけているだけです。そしてそれは、能力の高さゆえではなく、自分だけ取り残される恐怖心がわたしを突き動かしてきました。
 
大人になった今でも、「どうしてわたしは、何をするにもこんなに効率が悪いんだろう」と悩むことが多いですが、それに早く気付けたからこそ、課題を先送りにせず、すぐに物事に取り掛かる習慣が身に付いたと思っています。
イギリスの大学院に留学している現在、それが自分の強みだと気付けるようになりました。
 
たとえば、「エッセイは提出の3日前から書き始めれば大丈夫でしょ」という同級生がいる中、わたしはタイトルが発表されたその授業のあとにすぐ図書館へ向かい、然るべき文献を探しに行きます。
確かにわたしには余裕がないけれど、そのお陰で、他の人に借りられる前に本をゲットできるし、早めにドラフト(下書き)が仕上がるので提出前にチューターにアドバイスをもらうことができるので、周りよりも良い結果を出すことができる。
効率よくこなせる人がうらやましいな、という気持ちもありますが、人それぞれやり方があるから仕方ないですね・・・(涙)
 
コンプレックスや弱点があっても、それをカバーするやり方を自分で見つけられれば、むしろそれが強みに繋がります。
もちろん、努力だけではどうにもならないこともあると思いますが、少なくともわたしのように「何をするにも時間がかかる」という人には、「誰よりも先に始める」という必勝戦略がオススメ。すごく単純なことだけど、これが出来る人は意外と少ないのでは。人はいつも勤勉なわけではないので、早めにスタートを切っていれば、大抵の場合、人より結果を出すことができます。「何でも効率がいいうえに、スタートダッシュにも強い」という人にはどうしてもかなわないですが!
 
わたしは「天才型」でも「器用」でもないので、これからも愚直に自分のスタイルをブラッシュアップしていきたいと思います(^^;
(でもやっぱり効率良くこなせるようになりたい・・・)
 

新しい寮に引っ越しました!#バタバタ

 
7月下旬に渡英してから、プリセッショナルコース(修士課程に入る前のアカデミック英語コース)の期間だけ住んでいたHalifax Collegeの寮を出ました!(心の準備ができないまま・・・)
 
halifax
 
元々は、9月20日に次の寮へ移動すると聞いていたのですが、10日に突然、大学のオフィスからメールが来て。
 
「知らせるのが遅くなってごめんね。12日の金曜日に引っ越さないと延滞料金かかります」
 
って、2日後じゃないですか!!(笑)
そうとわかっていたら、引っ越す前に冷蔵庫の中身使い切ったのに・・・!
 
と思いながら、部屋にあるものだけ11日の夜中にパッキングをして、12日の朝にポーター(荷物を運んでくれるスタッフ)にスーツケースを預け、そのまま午前中の授業へ(バタバタ)。
 
授業が終わったあと、新しい寮(Goodricke College)に先に到着していた自分のスーツケースを受け取り、中身を空っぽに。
ふたたびHalifaxの寮に戻り、食材やキッチン用品、ベッド用品などをスーツケースに詰め、またバスへ乗って新しい寮・Goodrickeへ移動。
※わたしが新しく住むのは、メインキャンパス(West)からバスで5分+徒歩5分ほど離れたもうひとつのキャンパス(East)にあるのです・・・。(渡英前に寮を選んだのですが、場所を確認せず施設の充実度と宿泊費だけで選んだわたしのミス)
 
重い荷物を持って移動したり、階段を昇り降りしたりするのは大変でしたが、いつも誰かが‘May I help you?’と声を掛けてくれて、本当にうれしかった!いろんな人のお蔭で引っ越しが無事完了。
 
新しい部屋のドアには、こんなうれしいものが!
 
welcome
 
それぞれの部屋に住む学生の名前が書かれたCDディスクが貼られていたのでした。
ちなみに同じフロアにはわたし以外に5人の学生が住む予定で、
 
Brian / Shengfeng / Minhui / Sonja / Jingyi
 
という名前が書いてありました。まだみんな入寮していないので、どこの国出身なのかもわからず・・・ドキドキ!
 
わたしの部屋はスタンダードシングルなので、1人部屋、シャワー・トイレ・キッチンは共用。
 
▼部屋の中はこんな感じ。前の寮とほぼ同じ大きさです。
goodricke
 
▼シャワールーム(2つあります)。前の寮よりも広い!
shower
 
▼キッチン。6人の学生に対し、冷蔵庫は2つ(前の寮は10人で3つ)。
わたしは一番乗りで入寮したので、冷蔵庫や棚の使いやすいスペースを先に確保!(笑)
kitchen
 
ヨーク大学は「カレッジ制度(College system)」を採用していて(※)、大学の寮に住んでいるか否かに関わらず、いずれかのカレッジに所属することになっています。
カレッジは学部(Department)の括りとは違い、いろんな専攻の学生がミックスされているコミュニティのようなもの。それぞれのカレッジにはチューターがいて、学生生活全般でわからないことがあったら教えてくれたり、バーベキューなどのイベントを企画してくれたりします。
 
▼わたしが所属するGoodrickeのシンボル。カレッジカラーはグリーンだそう。
(ハリーポッターの「組分け」みたい!)
goodricke-shield
 
Goodrickeの寮はここ数年で新しくできたものなので伝統は浅いのですが、このコミュニティの中で様々なバックグラウンドを持つ学生と知り合えるのが楽しみです。
 
※ヨークの他にイギリスでカレッジ制度をとっている大学は、ダラム(Durham)とランカスター(Lancaster)だけだそう。ケンブリッジ(Cambridge)とオックスフォード(Oxford)にもカレッジがありますが、それはゼミナールのようなイメージだから少し違うかも、とうちの大学のPhD(博士課程)の学生が言っていました。
 
ちなみにわたしの寮があるキャンパスは、メインキャンパスよりもさらに綺麗!スーパーマーケットなどのお店がなく、メインキャンパスまで少し遠いという難点はありますが・・・アヒルやウサギ、リスなどの動物はたくさんいます(笑)
 
eastcampus
 
前の寮では、「2ヶ月で引っ越しだから・・・」とあまり荷物を広げていませんでしたが、今度の寮には1年間住むことになるので、やっといろいろ落ち着くことができてホッとしています。
自分が授業を受けるカレッジがメインキャンパスにあるので、こちらの寮に住むと不便かな・・・誰かと部屋を変えてもらおうかな・・・とも考えていましたが、今はとりあえずこの場所で暮らしてみよう!と思い直しています。
 
修士課程が始まるまであと2週間ほど。新しい生活への不安(主に経済面で)と期待が入り混じるこの感じ、久しぶり。
マイペースに楽しみます!