├イギリス大学院留学

カラフルな世界のどこかで、また。

 
クリスマスイブから年明けまで、ヨークを離れてロンドンに滞在。あっという間の10日間でした!
 
Tower Bridge

Tower Bridge seen from the Millennium Bridge, London

 
5年前にデンマーク・コペンハーゲンのDAN HOSTEL COPENHAGEN CITYというユースホステルで出会った、Sanita(サニータ)という女性の家に居候させてもらいました。
 
Five years ago
わたしがバックパッカー旅行をしていた時(当時、21歳・大学4年生)のブログが今でも残っているので、たまに読み返したりしています。
 
▼サニータと出会った日のこと。
http://ameblo.jp/mio-gullorbee/entry-10375988141.html
 
▼2人で観光し、別れた日のこと。
http://ameblo.jp/mio-gullorbee/entry-10376082228.html
 
思えばたった1日半、一緒に過ごしただけなのに、そのあとFacebookを通じて連絡を取り続けていたおかげで、今回5年ぶりに会うことができました!キングス・クロス駅で待ち合わせている間、ちょっとドキドキしちゃった。ハグした瞬間、いろんな思い出が溢れてきました。
 
***
 
わたしはバックパッカーで旅をしていた時、常に小さなノートを持ち歩いていて、出会った人たちに母国語でメッセージをもらいながらいろんな国を回っていました。
 
enbook_4
 
このノートブックはたくさんの「ご縁」が詰まっているわたしの宝物で、大学生活最後の冒険の証。実はこのブログのタイトルである【Enbook(エンブック】はそこから付けました。
 
もちろん、サニータに書いてもらったメッセージもちゃーんと残っています。
 
from Sanita
 
「これ、5年前に書いてくれたメッセージだよ!覚えてる?」
 
とサニータに見せたら、
 
「うわ!字が汚くて恥ずかしい!(笑)」
 
と言ったあとに、
 
「実はね、Mioがくれたメッセージも残してあるんだよ」
 
と、本棚の上から箱を取り出し、中に入っているカードを見せてくれました。
 
From Mio
 
「2人で行ったアートギャラリーでもらった紙にメッセージを書いて、サニータがシャワー浴びてる間にベッドに置いておいたんだよね!懐かしいね」
 
と言ったら、
 
「具体的に覚えてるんだね。若いから記憶力いいんだねきっと(笑)」
 
って驚いてました(全部ブログに残してあるからね^^)。
 
あの時は、他愛もない会話ばかりだったけれど、5年ぶりに会って、毎晩遅くまでいろんな話をしました。お互いの旅のこと、家族のこと、仕事のこと、パートナーシップのこと、将来のこと。一度、真剣に語りすぎてケンカにもなりかけました(笑)
 
サニータがコペンハーゲンへ行ったのは、別れたパートナーと話をしてきっちりと関係にピリオドを打つためだったのだそう。たしか当時は、「友だちの所に遊びに来た」とだけ言っていたっけ。
 
サニータはレズビアンなので、「初対面のMioに、パートナーが女性だと言ったらどんな反応されるかわからなかったから、具体的には話せなかったんだよね」と。いまだに、仲の良い友人しか知らないんだって(わざわざみんなに言う話でもないだろうし)。
 
わたしも今回再会して初めてサニータがレズビアンだと知ったんだけど、「あ、そうなんだ」ぐらいにしか思わなかった。でももし、わたしがたくさん旅していろんな価値観に触れていなかったら、もっと保守的な考えを持っていたかもしれないなぁ。。
 
***
 
サニータは現在39歳で、ロンドンで生まれ育った女性ですが、両親がインド出身(Ponjabi=ポンジャビ)なので、インド式の伝統的な家族行事は守っています。
 
インドでは、誰かが遠くに旅行する前にご飯と魚料理をみんなで食べてから送り出す習慣があるということで、クリスマスイブの夜にインドへ発つサニータのお父さんとお兄さんを親戚みんな(サニータは8人兄弟!)で見送ったあと、クリスマスパーティーにも混ぜてもらいました!
 
home party
 
すごく仲が良い家族で、サニータは今でも週に2〜3回お母さんの家を訪ねているそう。でもサニータは10代と20代前半の時、二度も親に望まない結婚を強いられ、その後耐えきれずに逃げ出した経験もあり、なかなか親子間の確執は消えなかったと話してくれました。
 
(サニータの他にも、旅先で出来た友だちは何人もいるけれど、みんな、一瞬の出会いではわからないいろんな過去を背負っていて、それを積み重ねた先のどこかでわたしと出会っているんだな、不思議な気持ち)
 
全く異なるルーツを持ち、それぞれ違う理由で旅をしていたわたしとサニータの人生は、5年前のコペンハーゲンで偶然、交差したわけで。ちょっとしたタイミングがズレていれば、きっと出会うことはなかった2人なのに、今回こうやってサニータの家のリビングでワインを飲みながら夜な夜な話す日が来るなんて。
 
***
 
会っていなかった5年間で、お互いの環境にも大きな変化がありました。
 
当時サニータはAge UKというNGOで働いていましたが、その後は写真の学校に通い、今はフリーのフォトグラファーになることを考えています。いま何となく考えているのは、ムスリムの結婚式写真の専門カメラマンとしてやっていくこと(ムスリムの女性は、女性にしか写真を撮られてはいけないという決まりがあるので、これまで知り合いづてに何度か依頼されて撮ったことがあるのだそう)。でもフリーランスでやっていくのはなかなか難しいと言っていました。
 
一方5年前のわたしは、就職活動を終え、大学生活最後の夏休みを利用して2ヶ月間、世界一周航空券でトルコからスタートしてアフリカ〜ヨーロッパ〜北米をぐるっと旅しているところでした。「就職したら、長期で海外に行けることはなくなるだろうから、今のうちに!」と日本を飛び出したのが懐かしい。
まだあの時は、赤十字に入社する前で、まさかその4年後に退職して、イギリスの大学院に留学することになるなんて考えてもみなかった。。
 
image
***
 
わたしの人生は、この世に生まれた時から現在までくねくねと伸びている一本の道で、それは他のみんなの人生にも言えること。
自分自身の選択(と、目には見えない大きな力)によって伸びていく方向は変わっていく。
 
そして、いつどこで誰の人生とどんな風に交差するのか予想もつかない。道と道が交わった後、そのまま違う方向に伸びていって一生出会わない可能性もあれば、もしかしたら複数が合わさって太い道になり、共に伸びていくこともあるかもしれない。
 
それぞれが持っている色も違っていて、きっとそれは単色と言うよりもグラデーション。混ざった時にまた新しい色が生まれて・・・と考えたら、「世界中カラフルだなー!」ってワクワクする。
 
***
 
これが最後の長期海外旅行だと腹をくくって決行した5年前の一人旅では、どこの国でもユースホステルに泊まっていて、新しい部屋のドアを開けるたびに新しい出会いがあり、それと入れ違いで同室だった人との別れもありました。
「せっかく友だちになれたのにもう会えないんじゃないか」と思っていたから、”Good bye”を言うのが辛くて毎日泣いたり笑ったり忙しかった。サニータよりも早く宿を出たあの日もそうだったな。
 
でもわたしが生きているこの時代は、インターネットが発達して、飛行機も世界中を飛んでいて、ほんの少しの勇気(とお金と時間!)があれば、きっとまた会える。もちろんそれが可能なのは、恵まれた環境にいるからだということは忘れちゃいけないけれど。
 
だから今は、
”See you again somewhere in this small world!” (この小さな世界のどこかで、また会おうね!)
って笑顔で(でもちょっぴり涙目で)言えるようになった自分がいます^^
ちっぽけなわたしだけど、日本も含め世界中にカラフルな個性を持った友人がたくさんいることが何よりの誇りです。
 
これまで出会ってくださった皆さん、ありがとうございます。わたしには世界を丸ごと変える力はないけれど、少なくとも自分の道と交差した誰かの人生に新しい彩りを加え、ポジティヴな化学反応を生み出せる人でありたいです。
 
そしてまだ出会っていない、世界中の人へ。わたしは、自分の意思ではコントロールできない大きな力によって人生が導かれている、と何となく感じると同時に、「出会うべき人とは、然るべきタイミングで出会うことになっている」と信じています。うまく説明できないけれど、そんな気がする!お互いの人生が交差したときには、どうぞよろしくお願いします^^
 
***
 
さて、サニータのお陰でロンドンでの休暇を満喫したので、そろそろヨークでの大学院生活に戻ります。試験とエッセイ提出を終えたら、Spring term(春学期)がスタートします。
 
2015年も、たくさんの出会いと発見に満ち溢れた一年になりますように♬
今年もどうぞよろしくお願い致します!
 

2014年、多くの変化から学んだ5つのこと。

 
あっという間に2014年最後の日になってしまいました!休暇を利用してロンドンに遊びに来ていて、ここで友人たちと年越しを迎えようとしています。紅白歌合戦も年越しそばもない大晦日なんて、人生で初めてかも。
 
今年は、本当にいろんなことがありました。
3月末に、新卒で4年間働いた赤十字を退職し、
4~6月は国連広報センターでインターンとしてお世話になり、
7月からイギリス・ヨークでの留学生活がスタートしました。
 
こっちに来てすぐ、大泣きして大学のスタッフを困惑させたこともあったけれど、
8週間のプリセッショナルが終わり、修士課程に入る頃にはだいぶ生活も落ち着き、アルバイトを始める余裕も出てきました
秋学期の10週間はとにかく勉強・勉強・勉強!という毎日でしたが、たまには息抜きで友人たちと出かけたり、学内外のイベントに参加したり、楽しく過ごすことができました!
 
・・・とザッと振り返ると、スムーズに進んだ1年に聞こえてしまいますが、実際はそんなはずもなく、理想と現実の狭間で焦燥感に駆られることもあれば、急にプツッと集中力が切れてヤル気がなくなることもありました。
でも、変化に富んだ1年を過ごす中で、学んだこと、腑に落ちたこともたくさんあったので、来年に繋げるために綴ってみたいと思います。
 
2015newyear
photo by etsy.com
 
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■心と体の健康はつながっている
 
至極当たり前のことなのですが、ヨークに来てから実感したことのひとつが「心のストレスから解放されると体も健康になる」ということ。日本で働いていた時、もちろん仕事も職場の方々のことも大好きだったのですが、毎日の電車通勤、繁忙期の深夜残業、働きながらの留学準備、退職に関わる話し合い・・・などなど小さなストレスが積み重なり、肌荒れや肩こり、喘息の発症など体はあまり健康とは言えない状態がずっと続いていて、それによってまた気持ちが落ち込む・・・という悪循環を断ち切れずにいました。
 
大学院での勉強もそれなりにタフではあるものの、のどかなヨークでスローライフを送る中で、肌や体の調子がどんどん良くなってきました。キャンパスの中にある学生寮に住んでいるので満員の通勤電車とも無縁だし、毎日スニーカーを履いているので、ヒール靴にぎゅうぎゅう押し込められていた足の痛みもなくなり、それなりに規則正しい生活を送っています(日本にいた時は、疲れがたまりすぎて土曜日の朝にちゃんと起きられなかった)。クラスメイトが「読まなきゃいけない文献が多いし、勉強が忙しすぎてツライ・・・」と良く愚痴をこぼしたりしていますが、東京でのOL生活に比べたら大したことないよー、と心の中で思っています(笑)。
 
 
■まずはきちんと主張する。ダメなら気持ちを切り替える
 
大学院への出願の時点から薄々気付いてはいましたが、イギリス(もしくはヨーク?)は手続きが進むのが遅いwです。一度リクエストしただけでは何も返事がなかったり、「確認してみるね」と言われたあと何も音沙汰がなかったり。大学のスタッフも、店員も、自分たちの最低限の職務範囲を超えて何かをしてくれることはないので、本当に必要であればしつこく念押しするぐらいがちょうどいいです。
 
わたしは元々、「また文句言ったら迷惑かな・・・」とか、「うるさい客だと思われたらイヤだな・・・」とか考えがちだったのですが、主張する・されるのが当たり前だから、それで嫌われることはない、と学んでからは開き直って交渉をしています。でも、ただクレームを入れるだけでは効果がないので、いくつか気を付けていることがあります。
 
・要求の内容を最初に明確に伝える(困っている理由を長々言う前に)
・可能であれば、相手が譲歩しやすいように代替案を提示する
・強く主張はしつつ、できるだけ丁寧な言葉で締めくくる(対面であれば笑顔)
・リクエストを受けて相手が対応してくれたら、最大限の感謝の気持ちを伝える
 
たとえば、春学期のモジュール(授業)をオンラインで選ぶときに、早い者勝ちシステムだったのですが、予約開始の日時がたまたま自分が講義を受ける時間と重なってしまっているという問題がありました。わたしはどうしても選択したいモジュールがあったのに、それだと予約する前に席が埋まってしまう可能性があり、不公平だと思ったので、「予約開始日時をズラすか、もしくはメールで事前に選択したいモジュールを受け付けるなど、全ての学生に平等にチャンスが与えてください」と大学のスタッフにメールでリクエスト。大学側は一部の学生の講義時間と重なっていることに気付いていなかったらしく、その後「予約開始を1時間早めます」という変更アナウンスを全員にしてくれました。
 
とは言え、リクエストが通らなくて理不尽だ!と思うこともしばしば。そういう場合はもうどうしようもないので、諦めて気持ちを切り替えるしかないです(笑)。主張しないといけない場面ばかりなので、いちいち引きずっていたら生きていけない!
 
 
楽しむためにはそれなりの努力が必要
 
在籍しているヨーク大学の修士課程(教育学部・グローバル市民教育専攻)は、いつか勉強したいと思っていた場所であり、今でも選んでよかったと思っているコースなのですが、一つだけ残念だなぁと思っていることがあります。それは、「学生の8割が中国人」ということ。将来中国で英語の先生になりたい、という学生が多いようで、授業によっては私以外全員中国人、ということもあったりします。
 
彼女たちとは仲良くやっていますし、中国に対して嫌悪感があるという意味ではないのですが、「せっかくイギリスに来たのに中国人ばっかり・・・」という気持ちが、正直拭いきれません。渡英する前は「もし自分の英語力が足りなくて、ハイレベルな授業についていけなかったらどうしよう」という不安や、「でもそういう環境で鍛えられたい!」という期待があったのですが、蓋を開けてみたら、授業を受けるうえではほとんど苦労していません。むしろ、わたしがリードを取ることが多いので、物足りないなぁと感じることもしばしば。もちろん、勉強の内容そのものは奥が深く、まだまだ学ばなければいけないことがあるのですが、環境面ではあまり恵まれているとは言いがたい状況。
 
このジレンマ、夏に受けていたプリセッショナルコースでも感じていて、「楽しくないと感じるなら、不満をもらすよりもその状況を自分で変えるしかない」と気付いたので、今はできるだけ授業以外でも勉強会に参加したり、自分以外の全員がネイティヴスピーカーというカフェで働いたりと、付き合う人や所属するコミュニティを意識的に選び取るようにしています。それでもまだまだ物足りない(変な言い方ですが、もっと苦労する環境に身を置きたい)ので、春学期はより自分の興味に近いオフィスでインターンをしたり、より洗練されたスピーキングを学べるクラスを取りたいと考えています。
 
それなりのコストをかけて真剣にやっていることだからこそ、心から楽しみたい。でもその環境が最初から与えられていることは稀で、「なんか違うな」と感じたときに不平を言ったり、まぁこんなもんでいいかなと妥協することは簡単だけれど、自分の気持ちに嘘はつけないから、本当に楽しみたいなら環境自体を変えるしかない。留学に限らず、人生を楽しんでいる人って、傍目には気楽に見えたりするけれど、実は「楽しむための努力」をしているんだと思います。
 
 
■自分の問題と他人の問題を切り離して考える
 
同じ大学院に留学している学生とは言え、それぞれのモチベーションや熱意はバラバラ。そこまで勉強したかったわけじゃなかったけど、親に強く勧められたら来た、という子や、親が全てのお金を出してくれるから週末や休暇はとにかく旅行三昧、という子もいます。わたしは大好きだった職場を悩んで悩んで辞めて、自分の貯金全てをつぎ込んで留学していて、精神的にも経済的にも結構切羽詰まっているので、「修士号が取れるならそんなに成績は良くなくてもいい」みたいな考えの学生を見ると、この世の中はなんて不公平なんだ!と苛立つことも少なくないです(笑)。でも、他の人がどんな風に生きていようが、それはわたしの人生には関係ないことなんですよね。そういう人と一緒にいることが自分にとってプラスに働かないのであれば、前の項目でも書いたとおり、付き合う相手を変えるしかない。異なるバックグラウンドを持つ人たちと理解し合おうとすることはもちろん大切ですが、納得のいく結果を得るためには、「わたしはわたし、他人は他人」という意識も強く持つ必要があるようです。
 
また、日本にいる友人たちの近況報告をFacebookなどで見て、何となく焦ってしまいそうになることも。学生時代の友達の結婚とか出産は「おめでたいなぁ^^」と思うだけなのですが、自分が日本にいたときに一緒に活動していた同年代の人たちが起業したり、新しく事業を始めたり、イベントを成功させたりキャリアを積んでいるのを見ると、置いてきぼりをくらっているような気がしてしまうんですよね。みんな働き盛りなのに、わたし仕事辞めてまた学生やってて大丈夫なのか?と。もちろん、将来のこともいろいろ考えたうえでの決断なので、結局は「今はこれでいいんだ、焦る必要ない」という結論に落ち着くのですが、「今」という一点だけ見てしまうと遅れを取っているように見えてしまう。この一瞬一瞬を生きつつも、そこだけではなく、もっと遠くにある自分の姿も想像しながら、マイペースにやっていきたいと思います!
 
 
■選択の本当の意味は、後になってわかる
 
わたしのモットーというか、常に自分に言い聞かせていることは、以前ブログにも書いたとおり『正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にしていくこと』なのですが、イギリスに留学して大学院で勉強するようになってから、「あの時の選択は、ここに来るためだったのかもしれないなぁ」と思うことが本当に多く、それが前に進む勇気に繋がっています。
 
秋学期は「シティズンシップ教育(市民教育)」の基本的な概念や「教育を通じた社会正義の実現」などについて学んだのですが、その中で自分が教育を通じて追求していきたいのは「人権(Human rights)の尊重」なんだなと再確認できました(詳しくは別記事に書きたいと思っています)。大学生の時に、Save the ChildrenというNGOでユースボランティアをしていたときには「子どもに関わる活動がしたいな」程度の気持ちから入り、子どもの権利条約の啓発プロジェクトなどに携わることになったのですが、その出会いには意味があったんだなとあらためて思えたり。
 
また、小さいころからずーっと培われてきた勉強に対する姿勢も、今になって大きな助けになっています。わたしは昔から勉強が大好きで、受験勉強も全然苦にならないタイプだったのですが、塾講師のアルバイトをしていたときに生徒から「大人になってこの知識を全部使うわけじゃないのに、何でこんなにたくさん勉強しなきゃいけないの?」と聞かれた時にうまく答えられませんでした(わたしにとって、ただ楽しいから勉強していただけで、そこには理由は必要なかったので)。
 
でも、学校を卒業して、働いて、26歳で大学院生になった今、「学生時代の勉強って、その内容そのものが大切というよりも、本当に心から勉強したいことが見つかったときに、粘り強く勉強するための下地作りだったのかも」と思うようになりました。大学院では、特に課題提出の前は何十冊も文献を読み、10時間以上もパソコンに向かわないといけないので、もともと勉強の習慣がないと、結構キツイと思います。長時間勉強することに慣れているわたしですら、じっと座ってエッセイ(レポート)を書き続けことに疲れることもあるので・・・。でも、基本的には「ひたすら勉強し続けるこの感じ、懐かしいな~」ぐらいの気持ちで楽しくやれているのは、学生時代にクセを付けておいたおかげだな、と子どもの頃の自分(と、超厳しく勉強させてくれた両親)に感謝しています。あの努力は無駄じゃなかった!だからきっと、今の大学院での勉強も、いつかちゃんと役立つことがあるから焦らなくて大丈夫、と思うようにしています。
 
 
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2014年をちょっと振り返ろうと思っていただけだったのに、気付けばたくさん書いてしまいました・・・。それだけ、自分と向き合うことが多く、気持ちを整理する時間が必要だったということですね(文章にするとそういうことがわかるから面白いです^^)。
来年も、引き続き「変化」を楽しむ1年にしたいと思います。皆さんも良いお年をお迎えください♪
 

半日だけホームステイ♥一足早いクリスマス!

 
ヨークで勉強している留学生のために、i:Connect Cafeという集まりを主催してくれているプロテスタント系のボランティアグループがありまして。
先日、イギリスの伝統的なクリスマスを楽しむための半日ホームステイをコーディネートしてくれて、わたしはAnne(アン)とRos(ロズ)という姉妹にお世話になることに♪
(ここ2週間ほど、年明け提出のエッセイにかかりきりで、この日が来る前に何とか目途をつけようと必死に頑張りました!!)
 
“I am delighted that you are able to come to my home this coming Sunday. I will try to make it like a traditional Christmas Day.”
(「今度の日曜日に私の家にきてくれることを嬉しく思っています。伝統的なクリスマス・デーにするつもりよ」)
 
というメールを事前に受け取っていたので、ワクワク♪
日本だと、「クリスマス=恋人たちのためのイベント」みたいな雰囲気がなきにしもあらずだけど、イギリスではどんな風に過ごすんだろう?
 
当日、朝10時に大学の近くまでアンが車で迎えに来てくれて、まず向かったのはYork Evangelical Churchのクリスマス・キャロル・サービスへ。
 
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地元の方々による演奏でクリスマス・キャロル(”Angels from the realms of glory”など)を数曲歌ったり・・・
(わたしはキリスト教系の中学・高校に通っていたので、懐かしい歌ばかり!)
 
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子どもたちによる可愛すぎる聖書の物語劇を観たり・・・
(ルカの福音書15章:4~7節に「迷い出た羊のたとえ話」が出てくるのですが、いなくなった羊が見つかって飛び跳ねて喜ぶシーンが本当に愛くるしすぎた!きゅん)
 
クリスマスということで、イエス・キリストの誕生にまつわるメッセージを牧師さんから聞いたり。
 
☆ちなみにカトリックとプロテスタントは考え方が結構違う部分が多く、
たとえばカトリックにおける「神父」とプロテスタントの「牧師」はどちらも聖職者ではありますが、後者の場合は一般の信徒と立場は変わらない、という取っているので、服装がかなりラフです。
あとは、お祈りの最後にカトリック教徒は十字を切りますが、プロテスタント教徒は(基本的には)十字を切らなかったり。
わたしはカトリックの学校出身なので、「へぇー!」と思うことが良くあります。
 
・・・話が脱線してしまいました。
クリスマス・キャロル・サービスを1時間ほど楽しんだあとは、今度はロズの運転でアンの家へ!
 
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定番のターキーをはじめ、とても美味しそうなクリスマス料理を用意してくれていました~♥
 
ちなみに、パーティーの前には、クラッカーを鳴らすのがお決まり。
みんなで輪になり、腕をクロスして両隣の人とクラッカーを引っ張り合います(たまに不発)。
 
Red-Berry-crackers-Tesco

(↑これは参考画像です)

 
クラッカーの中には薄い紙でできたクラウン(王冠)が入っているので、これをかぶりながら食事します。
 
paper-crown
 
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そして食後のデザートはドライフルーツがたくさん詰まったクリスマス・プディング。たくさんおかわりしちゃった!
 
せめてものお礼・・・で食器を洗わせてもらったあとは、紅茶を飲みながらのんびりおしゃべり。
アンは5年前まで高校で数学の先生をしていて、ロズは今でもセラピストとして働いています。
大学院にいると、地元の人たちと会える機会がそれほど多いわけではないので、うれしいな。
ちなみに2人は南ロンドン出身で、ヨークには25年ほど住んでいるそう。
 
ちょっと落ち着いたところで、ゲームの時間!
これ、どんな遊びだと思いますか?
豆腐?みたいに見えるのは小麦粉で、上に載っているのがコインです。
 
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日本で言う「山崩し」の要領で、順番にナイフで山を切っていき、コインを落としてしまった人が負け、というルール。
負けた人は、小麦粉の中から口(くち)でコインを取り出さなければいけませんw
(なんかそういうの、小学校の障害物競争でやった気がする)
2周ほどしたところで、私のすぐ前にいた子が山を崩してしまいました。セーフ!
 
ほかにも、”Zoom screech”(もしくは”Screech zoom”とも言うみたい)というゲームをやったり。
(円になって、順番に”Zoom!”(向きを変える時は”Screech!”)と言い、間違えた人から抜けていく、という超単純な遊びなのですが、久しくこういうゲームをしていなかったわたしには難しすぎた)
 
そしてなんと最後には、靴下いっぱいに詰められたクリスマスプレゼントまで!!感激。
 
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もう片方の靴下も、ちゃんと中に入っていました^^初めて会うわたしたちにここまで親切にしてくれるなんて、なんていい人たちなんだろう・・・。
 
アンとロズには朝から夕方まで本当に楽しませてもらいました!お家も素敵だったなぁ。
 
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ザンビア出身のTwivwe、香港出身のKoom、中国本土出身のNancy, Ching, Sharonとお邪魔しました☆
 
普段は大学のキャンパス内にある学生寮に住んでいるわたしですが、
ちょこっとホームステイ!の気分を味わえた素敵な一日でした♥
 
ちなみに、イギリスの人々(に限らずキリスト教徒のほとんど)にとってクリスマスは、教会へ行き、家族と家でゆっくり過ごしてイエス・キリストの誕生を祝う大切な日。アンとロズも当日は、親戚がたくさん集まる予定だとか。
わたしは、今年のクリスマスはロンドンで友人と過ごすことになっているので、そちらも楽しみです^^
 

「持ち帰り」は「テイクアウト」と言わない?バイト先で学んだイギリス英語いろいろ

こちらの記事で書いたとおり、10月から大学のキャンパス内にあるカフェでアルバイトをしているのですが(留学生の身でも、ビザの要件の範囲内であれば働けます)、ここで学んだイギリス独特の単語や表現がいくつかあるのでご紹介!

ちなみにカフェで働いているのは、日本人のわたし、インド人のマンシー、アメリカ人のコリー以外はみんな(マネージャー含めて)イギリス出身。アメリカ英語と比べてどう感じるんだろう?とふと思ったので、コリーにも印象を聞いてみました。
english teatime
Photo via Shutterstock

便利な”Cheers!”

まず、イギリスに来て間もない時にあれ?と思ったのが、“Cheers!”という表現。
「乾杯!」の時に使う言葉だと学校で習ったはずなのに、イギリスではあらゆる場面で使われます。

たとえば、バスを降りる時に乗客もドライバーも”Cheers!”
カフェでお釣りを受け取る時も”Cheers!”
注文した品を受け取ってレジから立ち去る時も”Cheers!”
「ありがとう!」「さようなら!」の代わりに使われる便利な言葉のようです。
“Thank you! Cheers!”といった感じでセットで言う人も多いので、どう使い分けるのかは不明(笑)

個人的には、カフェでレジ対応をしている時にアジア人の学生に”Cheers!”と言われると(イントネーションのせいもあって)「こなれた英語を頑張って使おうとしてる」ような印象を受けるので、わたしは気恥ずかしくてほとんど使わないです・・・。

コリー曰く、「アメリカでは聞いたことないから、”Cheers!”って言われた時の返し方がいまだにわかんない!とりあえず”Cheers!”って返しておけばいいのかな?わたしはいつも微笑んだりしてるけど(笑)」とのこと。

そうそう、イギリスと言えば、
Lovely!(ラブリー!)
Fantastic!(ファンタスティック!)
Brilliant!(ブリリアント!)
は定番中の定番です。どれも「素晴らしい!」「素敵!」的な意味で、お釣りを渡しただけでもこう言われたりします。わたしもいつの間にか良く使うように。人って簡単に染まるものですねぇ。

持ち帰りは「テイクアウェイ」

日本の学校教育では基本的にアメリカ英語を教わるので、それをそのままカタカナで使うことがよくありますよね。お店で「持ち帰り」と言う時の「テイクアウト(take out)」もそのひとつ。でも、イギリスでは”take away”という表現の方が良く聞きます。

たとえば店員は“Eat in or take away?”(店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?)と聞きますし、注文する側も”Medium latte for take-away, please.(ミディアムサイズのラテを持ち帰りでお願いします)”というような言い方をします。

でも、中には”take out”と頼む人もいますし、”Chicken&Bacon panini to go.(チキン・ベーコン・パニーニを持ち帰りで)”と注文されることもあります!”to go”はアメリカ英語っぽい感じですね(店員は”For here or to go?”という質問の仕方をすると思います)。わたしがイギリスのカフェで働いている限りでは、take away>take out>to goの順で耳にする頻度が高いです。

女の子が良く注文する「スキニーラテ」

たまに”Skinny caramel latte, please!”という注文を受けます。”skinny”って、「痩せている」「細みの」的な意味でしか使ってことがなかったのですが(日本でも「スキニージーンズ」とか言いますよね)、ラテなど飲み物については、普通のミルクの代わりに「スキムミルク(無脂肪乳)」で作ってください、という意味で使われます。
ちなみにアメリカでは、”skimmed milk”よりも”fat-free milk”という表現の方が良く使われると聞きました。ふと思ったのですが、日本のスタバで頼む時は何て言うんでしょう?わたしは無脂肪乳で注文したことがないのでわからないのですが・・・?

“until”と同じ意味だと思っていた”till”

バイト初日にマネージャーから「じゃぁまずは”till”での仕事を覚えてね」と言われ、初っ端から「”till”ってそもそも何のことですか?!」と聞いたわたし。「Mioの目の前にあるやつのこと!」と指されてはじめてわかった単語です。何のことかわかりますか?

中学校の英語の授業では「”till”は”until(~まで)”とほとんど同じ意味」と習った気がするのですが、イギリスでは「レジ」のことを”till”と言います!アメリカ英語では”register(レジスター)”ですね。日本のとあるレストランでバイトしていた時は、なぜか「キャッシャー」と呼んでいた記憶があります(でもこれはたぶん和製英語)。

アメリカ出身のコリーがバイトの面接を受けた時に「どの業務がやりたいとか希望はある?」と聞かれて、「レジ(register)での対応とか・・・」と答えたところ、マネージャー(イギリス出身)から「いやいや、うちのカフェではお客さんの情報を登録する(register)作業はないのよ」と返され、話が最初噛み合わなかったそう。「『あ、”till”のこと?』って聞かれたから『(わかんないけど)たぶんそれです』って答えた」らしいです(笑)

“rota”も初耳

クリスマス休暇中のシフトについてマネージャーに聞いた時に、”Once I have heard back from everyone, I will put a rota together.(みんなから返事が来たら、シフト組むからね)”と言われました。イギリスでは勤務当番表のことを”rota”って言うんだな~。と学んだ瞬間。ちなみにアメリカ英語では”roster”です。あんまり、普段の会話では使わないかもしれませんが!

“bin”って「瓶」?

これはバイト先だけでなく良く使う言葉ですが、イギリスで”bin”と言ったら「ゴミ箱」のこと。アメリカ英語だと、”trash box”と言うことが多い気がします(あれ、でも”bin”って言うこともあるのかしら)。最初どこかで張り紙を見た時に「瓶(ビン)って英語でも”bin”なんだっけ?」と思ったけどそんなわけもなく(ビン=glass)。ちなみに「ゴミを捨てる」という動詞としても使われる単語です。

その他にもいろいろあります

「エレベーター」(英:lift/米:elevator)や「フライドポテト」(英:chips/米:french fries)など、イギリス英語とアメリカ英語の違いとして有名な?単語はほかにもたくさんありますが、今回の記事ではわたしがイギリスでバイトをするようになってから特に「へぇー!」と思った表現をいくつか書いてみました。バイト先に限らずに言えば、初めてスーパーで買い物をした時に、イギリスでは野菜の「ナス」のことを”aubergine”と言うことを知りました(しかも、”eggplant”と言っても通じないことがあって衝撃・・・)。

いまや英語は、いろんな国でいろんな使われ方をする言語なので、「純粋な」イギリス英語とアメリカ英語が存在するわけではありませんが、ここでは分かりやすいようにその2つを比較する形にしました。日本の学校ではいわゆるアメリカ英語を学んできた方が多いのでは、と思うので、少しでも「へぇー!」と面白がってもらえたらうれしいです^^

ちなみにInstagramでたまにご質問をいただくのですが、スペル(単語の綴り)」に関してはわたしはイギリス式に合わせるようにしています。たとえば”globalization”ではなく”globarisation”(z→s)、”color”ではなく”colour”(+u)など。エッセイ(レポート)をワード文書で書く時も、デフォルトの設定を「英語(英国)」モードにしています(そうでないと、ワードのスペルチェック機能により自動的に赤い波線が引かれるので)。

でも、イギリスの大学院で研究しているからといって、「絶対にイギリス英語のスペルじゃなきゃだめ」というわけでもないみたい!不安な場合は、担当の教授に聞いてみてください^^

☆こんなまとめを発見。もっと知りたい!という人には参考になるかもしれません~。
↓ ↓ ↓
イギリス英語とアメリカ英語の違いまとめ – NAVER まとめ

アメリカ英語(米語)とイギリス英語(英語)の違い

クリスマスシーズンにちなんだ近況報告

 
■気付けばもう11月下旬!
ヨークの街も、だんだんとクリスマスムードになってきました♥
 
yorkcitycentre
 
夏にはアイスクリームやレモネードのワゴンを良く街で見かけたのですが、この季節は焼き栗やブランデー入りのフルーツポンチが街中で売られています。しかもメリーゴーランドまで広場に出現!
 
merrygoround
 
■クリスマスカードを買いにClinton Cardsという大きなお店へ。所狭しとたくさんのグリーティングカードが売られていて大興奮!(わたし、文房具とかカードとか大好きなので)
 
clinton
 
贈る相手によってカードが細かく分かれて売られているのがちょっと不思議。両親はもちろんのこと、いとこ、孫息子、義理の父親・・・などなど。「このイラストかわいい!」と思って手に取ったら「愛する孫娘へ」ってカードの表面に書かれていて使えなかったりするんです(笑)
 
greetingcards
 
たまたま見つけたBBCの記事(2年前のものですが)によると、カードの用途が多様化しているようで、運転免許取得/離婚/妊娠のお祝いなどに加えて、ディワリ(インドの光のお祭り)やイード(ムスリムのラマダーン明けのお祭り)、中国のお正月など多文化のお祭りを祝うカードも増えているんだとか。多文化社会のイギリスならではの傾向と言えるかもしれません。
 
■毎週月曜日に、街のボランティアの方々が開いてくださっているi:Connect Cafeという集まりに参加しています。同じ大学の留学生だけでなく、地元の人たちとも気軽におしゃべりできるカフェなのですが、そこで先日クリスマスディナーをいただいてきました!
 christmasdinner
 
「イギリスの食事はおいしくない」と思っている人が多いと思うのですが、そんなことないですよ!おいしい・・・ものもあります、中には。もれなくポテトが付いてきますが。
 
gathering
 
■イギリスのクリスマス料理と言えば、アクセサリー屋さん(日本にもあるClaire’s)でこんなイヤリングが売られていて・・・
 
earrings
 
「クリスマスコーナーになんでキャベツあるの^^誰が買うの^^」
と思ってイギリス人の知り合いに聞いてみたところ、
芽キャベツ(sprouts)だよ!クリスマス料理に出てくる定番の食材。このイヤリング付けたらクリスマスムード高まるよね^^」
って言われて、え、全然高まらないや・・・と思いました。
 
■そうそう、先月からアルバイトを始めたカフェで提供しているホットドリンク(コスタという、イギリスのコーヒーチェーン店)のカップもクリスマス仕様になっています♪
 
costacups
 
相変わらずコーヒーを作るのがニガテなのですが(というか基本的に、スピード勝負の作業が向いてない)、レジに立つのはだいぶ慣れてきました!イギリスのコインもパッと見ただけで何ペンスなのか分かるようになったし(やっと)、お釣りを渡したあとに”Have a nice day!”や”Enjoy!”と笑顔で言う余裕も出てきました。
 
最初のうちは、注文を聞き取るのが本当に大変だったのですが、今は「ミディアムサイズのスキニー・ラテ(スキムミルクで作るラテ)にプラリーヌ(praline)シロップ追加で!あとデカフェにしてもらえますか?あ、持ち帰りで」とか一気に言われてもちゃんと理解できるようになりました。人間、成長するものですね。少し前までは、「お願いだから普通のやつ(Sサイズのアメリカーノ、とか)注文してくれ・・・!」と念じながらレジに立っていたものです(笑)
 
あと、「カップ・オブ・ティー(a cup of tea)」って頼まれたときに「カプチーノ(cappuccino)?」って聞き間違えることも何度かありました。今思うと全然違う単語なのに、「カップ・・・」まで聞こえた時点で勝手にカプチーノだと早とちり。でも、もし分からなくても聞き返せばみんな辛抱強く言い直してくれるので、問題ないんですけどね!^^
 
日本でも学生時代のアルバイト4年間+卒業後のお仕事4年間=計8年間、何らかの形で働いていたわたしですが、イギリスでの初のお給料日はやっぱり心が躍りました♪週に10~15時間ほどしか働いていないので、そんなに稼げているわけではありませんが、「仕事をしてお金をもらう」のって嬉しいことだなぁとあらためて感じています。
 
バイトをするようになってから初めて学んだイギリス独特の単語や表現がいくつかあるので、別の記事にまとめたいと思います◎
 
■GSA(The Graduate Students’ Assosiation)という大学院生の代表組織が主催する小旅行の一環で、マンチェスターのクリスマスマーケットに遊びに行ってきました!ヨークからバス(coach)で2時間ほど。
 
manchester
 
街のあちこちにマーケットのエリアがあり、どこも賑わっていました!本場ドイツだけでなくオランダ、フランス、ポーランド、トルコなどいろんな国の料理や雑貨を楽しめます。イギリスはこの時期(11月)、午後3時ぐらいになると外が暗くなるので、木につけられたライトが綺麗♪こういうイベントの時期って、街の人が一段と優しい気がして好きです。写真はInstagramのページに何枚か載せてあります^^
 
■というわけで、クリスマスまであと1ヶ月!の近況報告を書いてみました。こう見えて、11月は中間エッセイ(mid-term assignment)&試験&プレゼンテーションの時期で勉強が忙しく、全然ブログ更新できず。でも、たまには息抜きのイベントを挟みつつ、風邪をひくこともなく、元気に過ごしています!天気が悪い・外が暗くなるのが早い・スーパーで買ったお米がおいしくないということ以外はハッピーです(笑)
 
12月の1週目で秋学期(autumn term)が終わりで、もうすぐクリスマス休暇に入ります。休暇と言っても、年始にエッセイ(レポート)提出&試験があるので毎日遊べるっていうわけではないのですが、少しリラックスできるかな?
 
イギリスの大学院留学は1年間だけなので、ここで過ごせる一度きりの冬を充実したものにします!日本の皆さんも、楽しい冬を過ごせますように。
 

【イギリス留学】大学のカフェでアルバイト始めました。

 
秋学期(Autumn Term)のうちにどうしても始めたかったもの、それは・・・
 
アルバイトです。
 
イギリスポンド高の影響もあり、どう計算しても生活費が足りないという現実的な理由がひとつ。
(学費と寮費はギリギリ賄えるだけの貯金があるものの、、)
 
あとは、自分の所属する学部は中国人学生が多く、もっとイギリス出身の学生とも話す時間を増やしたい、と思ったからです。
 
とは言え、学生の本分は勉学。バイトのせいで勉強に身が入らない、というのでは本末転倒なので、
 
■大学のキャンパス内で働ける
■深夜までシフトに入らなくてもOK
■時給が安すぎない(平均は£6~6.50らしい)
 
という条件で雇ってくれる場所を探していました。
 
その結果、履歴書の提出&面接を経て、大学図書館に併設されているカフェで働かせてもらえることになりました~!初めてアルバイトをした18歳の頃と同じぐらいドキドキしました!
 
ここのカフェなら、
 
■バイトの前後にすぐ図書館へ行って勉強できる
■平日でも8時半には閉店
■時給は£6.50
 
とわたしに合った条件で働けるので、なんとか仕事が決まって一安心。
 
☆ちなみに学生ビザ(Tier4)で働ける時間は週20時間まで(長期休暇中はフルタイムOK)と決まっていて、大学では週16時間以下に抑えることを推奨しています(わたしは10時間以下に調整するつもりです)。
※わたしは修士課程に1年間在籍している学生なので、短期留学の場合の労働条件についてはわかりかねます><
 
また、アルバイト含めイギリスで働くためには事前にNational Insurance Numberという番号を取得する必要があります(イギリス国民であれば16歳の時に自動的に得られるもの)。
わたしはプリセッショナルコースが始まってすぐ(7月下旬)に申込用紙をリクエストしましたが、番号を取得するまでに2ヶ月かかったので、イギリス留学中にアルバイトしたい!という人はすぐに申し込んだ方が良いです。
 
▼Facebookで友人たちから「カフェっぽくないww」「寿司屋?」「大戸屋?」「忍者?」と言われたい放題だった制服(笑)。黒の帽子・シャツ・エプロン貸与で、黒のズボン・靴は自前です。
 
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▼さすがイギリス、フェアトレード商品(ジュースやお菓子)も結構置いています。しかも他の商品とそこまで価格が変わらないので買いやすい!
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▼面接を受けた時点では知らなかったのですが、長時間シフトに入った時にはカフェの軽食を休憩時間に食べさせてもらえます!ありがたい!初日に食べたのはジャケットポテト(ベイクドポテト)。そのほか、スープ+パンのセットまたはバゲットも選んでいいとのこと。うれしい。
 
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▼それから、サラダやバゲットなど、保存の利かないメニューが売れ残った場合には、持ち帰らせてもらえることも!(「欲しいです!!」と積極的にアピールした者勝ち。遠慮してたら他の人に持っていかれます。笑)
 
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初日にレジ打ち、2度目のシフトではコーヒー類の作り方などを教えてもらったのですが、そもそもイギリスのコインにまだ慣れていなかったり、メニューを一気に覚えないといけなかったり・・・で、大変でした。大学生の時に飲食店でバイトした経験があったからまだ良かったものの、もし未経験だったら、厳しかったかも。
それでも、すでに長く働いている学生さんたちが一つひとつ親切に教えてくれるので、楽しく働けそうです♪
 
仕事中、マネージャーさん含め店員同士が自由におしゃべりしている感じなので、最初は驚きましたが(笑)、堅苦しくなくていいな~と今は思います。そういえば、スーパーの店員さんとかも仕事中に鼻歌まじりだったりするし。
 
もちろん勉強最優先!!ですが、1年間という短いイギリス生活の中で、アルバイト経験も楽しみます!